【魔法少女リリカルフェイトcosplayer's】第260話
ヴィヴィオ「いやぁ、今回の他のジムとの合同合宿は、結構きつかったね~。」
リオ「本当きつかったよ~。」
アインハルト「でも、その分、この合同合宿は、ためになったと思います。」
コロナ「練習試合とかも楽しかったし、勉強にもなりましたね。」
ミウラ「それに何といっても、練習の後の、お風呂が気持ちいいです。」
ユミナ「この大浴場、本当に広いし、私たちナカジマジム全員が入っても、まだまだ人が入れそうだし・・・・。」
ヴィヴィオ「ところで、ミカヤさん、ノーヴェ・・・・、会長は?」
ミカヤ「ああ、今回の合同合宿に参加している、他のジムの人たちと親睦を深めるため、コスプレの撮影の後、飲み会に参加してるよ。」
アインハルト「飲み会?」
ミカヤ「合宿は5日間、そのうち何回か、スタッフが何組かに別れて、参加することになってる。」
リオ「なんで?」
ユミナ「一度に全員参加すると、選手のことを見る人がいなくなっちゃうし、まあ、もし万一、全員が酔いつぶれたら、後日の練習に支障が出るしね。」
ミウラ「なるほど。」
アインハルト「まあ、会長なら酔いつぶれるほどには飲まないかと。」
ヴィヴィオ「ですねー。」
ガラガラッ!
コロナ「誰か入ってきましたね。」
リオ「あ、会長だ!」
ノーヴェ「よぉ~、お前ら・・・・、ヒックッ!」
ヴィヴィオ「・・・なんか結構酔ってる?」
ノーヴェ「うぃ~。・・・・・なんだこの風呂、ぬるいじゃねえか・・・・・。」
ヴィヴィオ「・・・いや、結構熱いかも、・・・・って熱っ!」
リオ「会長が、お湯を継ぎ足してるよ!熱っ!」
ノーヴェ「・・・まだだ、こんな程度では、何もかも足りんのだーっ!!!」
コロナ「もう私、限界です!上がります!」
ノーヴェ「・・・この程度の温度で、熱いなんて言う奴は、格闘選手として、・・・いや、女として認めん!!」
リオ「会長が、なんか無駄にカッコよく、変なこと言ってる!」
ノーヴェ以外、みんなお風呂出ました・・・。
ヴィヴィオ「・・・どうでした、ミカヤさん?」
ミカヤ「どうやら他のジムの方たちが、ナカジマちゃんのコスプレのことで、盛り上がったみたいでね。それで、ナカジマちゃん、恥ずかしさを紛らわすために、飲みまくったらしい。」
アインハルト「それで・・・。」
コロナ「普段の会長なら、お風呂の温度、私たちに合わせてくれますもんね。」
ミカヤ「・・・すまないみんな、私のせいだ・・・。」
ヴィヴィオ「・・・いやいや、そんな・・・。これは仕方ないことで・・・。」
ミカヤ「・・・私が、ナカジマちゃんには止められてたのに、面白そうだから、他のジムの方々に、今までのナカジマちゃんのコスプレ映像をお見せしたから・・。」
ヴィヴィオ達「・・・・・・・。(あなたのせいです。)」
今回は、聖闘士星矢シリーズの、アイオリア、レグルス、カイザー等の、獅子座♌レオの黄金聖闘士のコスプレです。
主なイメージは、アイオリアです。残り4人。
2020-10-17 00:27:50 +0000