内戦により壊滅したとある部族出身の二人がヴェストの港町で細々と始めた宿屋「ルミカ亭」
兄トゥールスが食材の仕入れや調理を担当し、妹ルーチカが掃除や宿泊客の管理を行う。
故郷を失った二人が願うのは「帰る場所を提供したい。暖かい家庭の様な宿にしたい」ただこれだけである。
トゥールスの料理は宿泊客でなくても1階の食堂で食べることができる。
名物はザンクトリア・カレー
顔は怖いが遠方から訪れる客が居るほど料理の腕前は確か。
一見客がよくルーチカが作っていると勘違いをし、ショックを受けている姿が見られる。あと迂闊に近づくと包丁が飛んでくる。
ちなみにルーチカの料理は地獄レベルなのでうっかりリクエストしないように。いいか!絶対にするなよ!!
●企画主いゃほおおおおお illust/8481158
2010-01-31 11:43:19 +0000