ヘリオスvs巨大蟹‼️

カスタード
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illust/84756875の後の話です。

レインと一旦別れ、先を進むテンギ達は次の部屋で待っていたものの銃撃を壁に隠れて避けていた。
フロス「強力なものだな。ドラム缶が曲がったぞ。」
ビューロ「ったく‼️あんなもんがあるなんざ聞いてねぇぞ‼️」
ビューロは壁から少しだけ顔を出して銃撃を放っているものを見た。何故ビューロがこう言っているのか、それは銃撃を放っていたのは人間ではないからだ。その部屋にいたのは水色の甲羅を持つ巨大な蟹だったのだ、その蟹の腹部についた銃口から弾が乱射されていた。

トネル「首長竜の次は巨大蟹か。全く愉快な動物園だねここは。」
ヘリオス「こんなところでのんびりしてる訳にはいかんな。ここはオレに任せろ‼️お前らは先に行け‼️」
フロス「相手はまた巨大だぞ、一人で大丈夫か?」
ヘリオス「心配ご無用‼️サクッと倒して追い付く‼️後ついでにコイツの身を持って帰るぞ‼️」
ミスト「不味そうだから遠慮しとく。」
ラウド「右に同じく。」
やり取りをした後、テンギ達が隙を見て蟹の死角から部屋を飛び出して行った。一人残ったヘリオスはバトルモードになり、巨大蟹と対峙した。

ヘリオス「さぁ、いくぞ‼️」
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カルキノス

子鯨島の軍事基地で作られた蟹の改造生物。巨大な鋏で獲物を斬ったり、腹部についた銃口から弾を発射する。頑丈な甲羅で守られているので倒すのは容易ではない。

#original character#NEXTWORLD#feel free to draw#Pixiv × Zone#歌姫と深海の鯨

2020-10-08 23:52:34 +0000