フラウフラウ・ベルスタンメルグ
獣医、及びに樹医を仕事にしている魔族の女。ドランバニア首都サウルの端っこに診療所を構えている。出身はヴァイスブルクで、昔はあちこちを転々としていたが、今はサウルに腰を落ち着けている。
暴れる動物や魔物を治療するため、治療器具を主に持つ大事な右腕を左半身で守った結果、
左半身が非常に非常になことになったので、自分で外科手術で頑丈な手足を移植。
頭部の傷も、寄生植物を利用している。
結構侵食されてる部分も多いが、基本的には共生関係に近い。
人以外の生き物は全般的に大好き。
一方人嫌いで、人見知りが激しい。
この場合の「人」は、魔族等含む人型の種族を指すが、獣人タイプの相手には比較的友好的。
(獣や竜で、人型に変身するものも可)
かといって動物好きだからといって動物からも好かれるかというとそういうわけでもなく、
どちらかというと噛まれても殴られてもこりずにニコニコしている彼女に呆れて折れる形が多い。
また、人であっても気を許せば大事にする。
一応、治療行為も単純にやろうとしないだけであって、人間の医者としてもそれなりに優秀だ。
体は無駄に丈夫。回避と防御だけやたらと得意。
魔法は治癒や植物の魔法に長ける。
が、基本的にはその魔法も物理的治療行為の補助程度にしか使わない。
一人称は「私」、二人称は親しい相手であれば男女問わず名前に「君」付けで呼ぶことが多い。
距離を置きたい相手ほど口調は丁寧で、親しく慣ればなるほど適当になる。
(無論、敬意を払うべき相手には敬語だが)
基本的にはあまり多く喋るタイプではない。口を開いても無機質な言葉を吐くばかりだ。
趣味は、そのへんに生えてる草を食べてお腹を壊すこと。
その他補足などはこちら【illust/8488987】【http://pixiv.cc/dangoinette/archives/51385038.html】
ついでに病院【illust/8526219】
2010-01-31 02:20:30 +0000