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食糧ポラリスの英雄歌【illust/80979654】に参加させていただきます。
フェザント・B・メモリア
白雨国/27歳/男性/180cm
総ポイント：50
運命数：8
◆家族◆
父：ロウ・バウターさん【illust/82952159】
「父の様にふわふわの毛並みを持ちたかったとは常々思ってますよ。母曰く、私は父にもよく似ているようですが」
「両親の仲が良いのは子供として嬉しいことですが、そんなに常にくっついている必要はないのでは……いえ、好きにして下さい」
母：アイビス・メモリア（前期自家系総ポイント20）【illust/82672908】
「沈んでいる時の母さんは痛々しいです。ほら、仕事は私が何とかしますから、母さんは父さんと一緒に出かけてきては？」
「母は自分に何の種族の血が流れているか分からずに不安だった様です。私も、両親を知らなければ同じ様に思ったでしょうね。見た目はどう見ても人間ですから」
弟：ロリス・バウターさん【illust/84006482】
「経済を回すのは良いことです。でも、まずは自分の生活から。資金援助はしませんのでその辺りよく考えて使うように」
「どうか無事で。血を分けた大切な家族を失いたくはありませんから」
白雨国の小さな教会を運営する青年。
人と龍の血を継ぐ母と、獣人の父を持つ。
母の「負の感情を毒素として自分の身体に取り込む能力」と、父の「体内で氷を生成し放出できる能力」を併せ持ち、他者の負の感情を毒に変換し、それを氷として外に放出することができる。
フェザントが生成する氷には強い毒が含まれるため、教会を守るために氷で武器を生成し、戦うことも。
ちなみに趣味は氷像作り。
両親同様フェザント自身も人当たりが良いが、
母に似て金にうるさく、父に似て約束にもうるさい。
安心感と同時にビジネスライクな印象を与える。
両親共に孤児であることから、家族を守りたい
という思いが強い。
母は自身が老いないこと、弟に龍の要素が現れた
ことから、自分が純粋な人間ではなく、
長命な龍種の血を引いているということに気付いた。
明るい母が、父との寿命差を思って不安定になる
様子を見ていたフェザントは、大切な人が出来る
ことを無意識に恐れている。
◆スキル◆
【毒竜ノ巫子】
毒竜の血と浄化の魔力を持つ人間の血をひき、毒耐性が強く、長命。
他者の記憶を読み、記憶に結び付く負の感情を毒素として自分の身体に取り込む能力を持つ。
毒耐性が強いため、ある程度の能力の行使は身体に影響を与えないが、短期間にあまりにも多く人の負の感情を取り込みすぎると、毒を処理しきれずに体調を崩す。（最悪の場合死に至る）
能力を使われた者達は、辛い記憶を思い出しても心的負担がなくなる。
【毒氷造像】
体内で氷を生成し放出できる能力を持つが、その氷には体内に取り込んだ毒が含まれる。また、氷像を作ることのできる技巧を持つ。
◆ステータス◆
精神力：6／攻撃力：11／技巧：21／魔力：6／幸運：6
◆関係について◆
素敵ご縁をいただきました！
クオラ・テナーさん【illust/84201011】
「ああ、クオラさん、また来てくださったのですね。常連さんでも、寄付金はきっちりいただきますよ。教会が不公平を生むわけにはいきませんから」
「国を跨いでの移動にかかる費用に、寄付金、食費、その他観光にかかる費用……ほら、馬鹿にできない額です。ここに通っていただけるのはありがたい事ですが、無駄遣いはしないように」
「あなたはそんなに私の力を必要とはしていないようですが……えっ、私に会いに？……そうですか、光栄なことです」
（彼女の前向きな考え方は、とても好ましい。ああ…でも深入りするのを拒みたい自分がいる。……どうして……）
（『生きられる時間に差があるなら、その分沢山思い出を作らないと』……か。私はどうやら、大切な人を失う恐怖で、自分の気持ちにも、行いにも制限をかけていたらしい。……そうこうしている間にも、大切な者と共有できる時間は減っていくというのに……）
「クオラさん、貴女の言葉で気付きました。私は大切な人と1秒でも長く共に居たい。一つでも多くのものを残したい。……貴女が大切なんだ。私と、結婚してください」
「そうですね、クオラ。沢山残しましょう。私たちが共に生きた証を……悲しみが、あまりにも身近な時代だからこそ」
既知関係等もお気軽にどうぞ！
2020-09-20 18:12:52 +0000