命がけで戦う人の悲壮さと、戦いの悲惨さを戦士の姿で表現しようと思いました。日が暮れて戦いが終わった時、傷だらけで敵の血を浴びた戦士の瞳にうつる光景を感じ戦争の壮絶さをイメージしてもらえるようにと。描いている間、「戦争は勝っても負けても、負けだ」というヨーコ・カワシマ・ワトキンズさんの言葉を思い出しました。
2020-09-20 10:38:32 +0000