シーア・スラッグを中心とした撹乱が開始された同時刻、子鯨島潜入組がそれぞれ別のポイントから子鯨島に突入していた。子鯨島潜入組の一角、ウェザー8も新形態、マリンフォームで子鯨島を目指していた。
レイン「見ろテンギ。あそこから入れるんじゃないか?」
レインが横穴を発見した。
テンギ「みたいだな、他の奴等はどう入るかは任せるとして、オレ達はあそこから潜入するぞ。」
ビューロ「わかりました‼️」
テンギに続き他の七人も横穴に入っていった。しばらく泳いでいると光が差し込んでいるポイントを発見し、そこから水上に出た。
ミスト「ここが子鯨島…。」
フロス「どうやら子鯨島内の小さな湖らしいな。」
すると通信機が鳴り出し、出てみると親鯨島に残ったボルガレーノからだった。
ボルガレーノ『お前ら、どうやら無事に子鯨島に潜入出来たみたいだな。』
テンギ「ハイ、現在島内の湖にいます。」
ボルガレーノ『他の連中も何とか子鯨島に潜入している模様だ。親鯨島にいるオレ達でお前ら潜入組をサポートする。もう知っているかもしれんがそこは島全体が軍事基地になっている、つまり今のお前らは敵の陣地を跨いでいる状態だ。気を引き締めていけよ。』
ウェザー8「了解‼️」
テンギ達は湖から出ると元の姿に戻り、森の中を進んでいった。
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テンギ達ウェザー8が子鯨島に潜入しました。
マリンフォーム
ウェザー8が持つバトルカプセルに新しくつけられた水中戦に特化した戦闘形態。ブーツについたスクリューで水中を高速で移動出来、全身を覆うスーツはどんな水圧にも耐えられ、防寒機能も優れている。
バトルモードとの違い
テンギ、バトルモードでは炎を発射していたがマリンフォームでは渦潮を発射する。
ビューロ、矢の代わりに銛を発射する。
トネル、武器が三叉槍になっている。
ラウド、水中銃といった遠距離向きの武器に変わっている(接近戦も問題ない)
フロス、腕の氷を手の形にしている
2020-09-19 13:20:29 +0000