最近忙しくてあんまりCGをやれていません。
ここのところ、SuperFlyにはまっています。
Octnaeにできない、素直というか、繊細な絵ができるからです。
ただ、シェーダーがあまり開発されていないので、自分で作る必要があり、スキンシェーダーをいろいろと作っていました。PoserのSuperFlyには、シェーダーのルートが3つあり…(^^;…Poser専用に新開発したノード、PhysicalSurfaceノードという物理ノード、CycleノードというBlenderのCycleそのままのノードです。
フツーに使うとPoserノードを使います…なにしろ、画面の確認用表示はPoserノードにだけ従っているので、これを嘘でも使用しないと、確認用表示がめちゃくちゃになります。でも、SuperFlyのPoserノードは、はFireFlyという昔からのレンダラに雰囲気が似るように作ったノードで、絵が中途半端なんです。
Poserノードだけで作ると、いくら元々は素人が作っているBlenderのレンダラーでも、この絵はないだろうという感じなのですが、PhysicalSurfaceノードやCycleノードは結構いいんですよね。
そこで、新しく開発したシェーダーは、CycleノードとPhysicalSurfaceノードをマルチレイヤーで作りました。困ったことに、このシェーダーを使用すると、Poserのpose画面のレンダリングにトラブルが起きて、ちゃんと服を着れているかよくわかんないのですが(Poser Softwareのサポート最低なので、連絡をするのも面倒で放置していますが…)、結果がいけているので、このシェーダーを利用することに、暫定的ですが、しました。
Poserの利用者には、EasySkin3を使用している人が多いのですが、作られるシェーダーがけっこうぐちゃぐちゃですけど、SuperFlyというのは、Blenderの「対象に合わせたシェーダーを用意する」という考え方と違いすぎていて、いまいち結果が??になるんで、使うのはどうかなーと、私は見合わせました。
で、Octaneで作ったことがある絵を、SuperFlyで作ってみたのがこの絵です。
Octaneよりも繊細な絵になっています。
まだお肌の表現に問題を感じますが、それはそこ、まだぼちぼちですねー
2020-09-18 17:48:01 +0000