【ポラリス】ユヴェル【第2期】

あとり
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❇ポラリスの英雄歌【illust/80979654】❇
⇒第2期【illust/83553834

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「太陽の陽に当たれば死んじまう。だからってじっとしてるのも癪だろ?だったら覆い隠しちまえばいいのさ」

◇年齢:17歳 ◇性別:男性 ◇身長:177㎝
◇所属国:青月国 ◇総ポイント:50pt ◇運命数:9

◆家族(敬称略)
先代キャラクター(父):ヨル【illust/82673643】 総ポイント:20pt
「親父ぃ、いい加減シャキッとしろよぉ。気持ちは分からなくもねえけどよ。母さんは誰が笑うよりもあんたの笑った時が一番嬉しそうだったんだぜ?」
先代婚姻相手(母):白雲庭園 リユシ-オン(故)【illust/82673131
「なんとなくだけど、母さんはずっとすぐ側にいてくれているような気がするんだよな。親父のこと、心配だろうけど俺がなんとかするから!母さんは見守っててくれよ」
双子の片割れ:モアン・ルリ-オン【illust/84466806
「くっ、世の中の女の子はなんだってクールで知的な男に惹かれがちなのだろうか!!え?俺がうるさいだけ?女の子と喋るのに盛り上がらない男の方が嫌じゃねえ?」
「運命は自分で歩いてきちゃくれねえんだ。俺が見つけてやらなきゃな!ってね」


好き:夜闇、女性
嫌い:太陽の光

手に持つ剣の柄は父からもらったロザリオを半分にし、もう半分を自身が生まれた時に残った卵の殻を加工したもの。
ロザリオのもう半分は双子の片割れが同じようにして持っている。

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◆素敵なご縁を頂きました…!(9/22)
ジアーナさん【illust/84382534

月の綺麗な夜だった。
翠才国に仕事で長期滞在していたときだ。
その日の仕事も粗方片付き、ギルドの連中に後始末を任せている間(押し付けたとも言う)、俺は持て余した時間で月見散歩に興じていた。

煌々と夜道を照らす月は、まさに散歩するには絶好の日より。
気分よくふらりと目的もなく歩いていた俺は、前方に一人の女性が同じく月を見上げながら歩いているのを見つけた。月明かりのした、惜しげもなく晒されている月の蜜が溜まるガラスの脚も、月の色を反射させる緩く波打つ黒い髪も。そして、見惚れて立ち尽くす俺に気付いたのか、振り返った時の横顔も。
全てが美しかった。間違いなく、一目惚れというやつ。

視線が合った瞬間、現実に引き戻された俺は迷いなく声を掛けていた。
「美しいお姉さん、今日は月がよく見える素敵な夜だ。どうです?俺と月夜のデートと洒落こみません?」

「は~~~~あいつら、ちったあ空気読めっての!悪いねお姉さん仲間がうるさくてさ。もう行かなきゃ。
美しいあなたともっとお話ししたいところだけど、また機会があれば。」

「…夜闇に乗じて女の子を襲うとは、男の風上にも置けねえなぁ。お姉さん大丈夫…って、あんたこの前の!」

「…実は俺もあんたにまた会えるかなってこの辺歩いてたんだ。ははっ!嬉しいなぁ、あんたも俺に会いたいって思ってくれてたんだ?…なあ、よければさ、これから二人で話さない?」

「仕事柄そりゃあ色んな国に行くけど、そんな立派なもんじゃないさ。ジアーナみたいに知識がないから、不思議なもん見ても綺麗だなとかすげえなーとかは思うけど、それが何なのかは分からねえからさ。ジアーナと一緒に見れたら楽しいだろうなあ」

「なあ、この前の新月の日、俺がここに来なかったことがあっただろ?
俺さ、月のない夜は人の姿を保てねえんだ。母親みたいにかっこいい竜の姿だったら良かったんだけど、俺、自分のその姿が嫌いでさ。ジアーナにも見られたくなかったんだよ。でも、ジアーナには知ってもらいたいんだ。俺の事。来るか来ないかはジアーナに任せるよ。…怖がらせるかもしれねえし。」

「…俺も。俺もジアーナのこともっと知りたいし、俺のことも知ってもらいたい。俺、もうじき青月国へ帰るんだ。仕事もあらかた片付いたし。それで、えーとだから………あーーーー!!!ダメダメ、こんなん俺らしくねえわ!
ジアーナ!君が好きだ。初めて会ったあの日から。だから…そうだなぁ、まず向こうに戻ったら手紙を送っていい?また必ずここに来るから。今度は仕事じゃなくて、ジアーナに会いに。」

◆スキル
【黒月の落児】
父親の特徴をほぼ全て引き継いでいる。
太陽の光を嫌い、夜闇に生きる者。

【固有結界:晦冥風月】
太陽の光が天敵の為、ユヴェルが独学で編み出した技。
母のような庭園を持つわけではなく、自身から半径10mの範囲の太陽の光から覆い隠し、月の浮かぶ夜の世界へと塗り替える。外側から見ると、黒いドーム状のようになっている。
ユヴェルは昼の間はその中で時間をつぶしていることが多い。

【泰天青月流剣術-飛天-】
泰天青月流剣術の分派であり、飛翔能力を有するものが制空権を制し、機動力を活かした剣術。

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◆婚姻について
種族、国籍、運命数等は問いません。相性次第で決めたいと考えております。
また、運命数は問いませんが、家系が断絶した場合は女神の奇跡を使用する予定ですが、こちらはお相手様に強要するものではありません。


既知関係についても、ギルド関係者やお得意様、好敵手など、何かありましたらお気がるにご相談頂けると嬉しいです。ありがたくもメッセージを頂けた場合は、即日~2日ほどで返信しております。

素敵なご縁がありますように。

◆キャプション随時編集(最終更新:9/22)

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2020-09-13 10:28:17 +0000