三星姉妹の依頼で描いたイラストです。
「花火」と「浴衣」を題材にした作品です。光の演出が超絶大好きなリレニィナは、ものすごいテンションが上がって描き上げました。
青い浴衣が「三星晴花」さん、ピンクの浴衣が「三星空花」さんです。
この絵には、「あの日の思い出」や「夏が終わってしまう」という『寂寥感』をテーマにしました。なので、これを見るとなんだか懐かしくて、「もうあのころには戻れないんだな」とリレニィナは泣けてくるのです。
それくらい、この絵には幸せな瞬間が詰まっていると思います。あくまでも、個人の感想です。
どうかこの幸せを長く、そしてずっと続く未来であることを切に願うのです。
幸せなあの日の思い出は、誰しもの心の中に、そしてそれを大切にしてほしいです。
寂寥感とは裏返せば「その日が本当に幸福だった」の意味に置き換えられる気がします。
2020-09-10 09:49:46 +0000