ﾋﾊﾞﾘｯｸｽアイスの屋台にて…。
「アイス以外に、美味しい栗の方もいかがですか～？ヒマラヤタールさんと一緒に作ったホクホクの茹で栗ですよ～」
「おお～、美味しそうだね！貰おうかな！」
「好きなだけ食べてくださいね～、何せ“ハーベストがーでん”ですからね～」
「しばらくはそれで賑わってるからね！お客さんもいっぱい来るよ！」
「ニホンオオカミさん、今日は加帕里夜市で友達の方とランチしに来てるんですか？？」
「そうそう！私とジャッカルとスマ虎ちゃんの3人で、激辛グルメ食べに来てるんだ！」
「楽しそうでいいですね～、私は辛いの苦手ですが……」
「そういえば、タヌキもアイスの屋台始めるようになったんだね～……なんかアカギツネを思い出す！」
「はい！以前からやってみたかったんですよ～、同じ店で働くアカギツネさんを目指してみせます！」
「んっ？ひょっとして、あのチーターズサンクチュアリで普段働いてるの？？」
「そうですね！先々月から……」
「あっ！タヌキのTシャツ、よく見たらチーターズサンクチュアリって書いてある！」
「店のオリジナルTですよ！宣伝も兼ねて着させてもらってます！」
「じゃあ、また今度そっちに遊び行こうかな！行っていいかな？？」
「はい！心よりお待ちしてますので！」
「リニューアル後のサンクチュアリ、まだ行けてないからすっごく楽しみ！ちゃんとオリジナルTも買うからね！」
「地下にライブハウスもありますので、是非とも遊びに来てくださいね～」
「へぇ～、ニホンオオカミとタヌキって知り合いだったの？」
「うん！服装が何処となく似てるから、それがキッカケで仲良くなったって感じ～」
「あ～、セーラー服っぽい所がね～……ボクもお土産に、茹で栗買っていこうかな～」
「ツンドラオオカミに買っておいた方がよさそうだね！あの子はモンブラン好きだよ！」
「そうなんだ～、じゃあ大量に買っておこっと！」
「ハーベストがーでん、かぁ～……見た感じ、何でもやってるよね～」
「結構色んなお店あるよね～、果物とか野菜とかキノコとか～……」
「……あっ！決めた！！」
「ん？ニホンオオカミ、何を決めたの？」
「私もブース出店してみよっと……！！」
2020-09-09 21:01:43 +0000