漫画執筆のために、Blender上で舞台装置の準備をしています。
トラムが発着するターミナルの形にできるように作っています。今回作成したキャラクターの中にトラム乗務員の制服姿のキャラクターがいるので、トラムが登場する場面が最低一ヶ所はあるはずです。他の場面が必要になる時は、ここで作った柱や壁のパーツを組み替えてスムーズに作れるようにするつもりです。
…こうした画像制作のモジュールは、一人で作品制作をするという、この上ない人手不足を少しでも補うためです。
外を歩いていると、お年寄りが若い人に付き添われながら歩いているのを見かけます。こうしたお年寄りを見守る仕事は、今は一対一なのでしょうけれど、私が年を取る頃にはきっと、今よりも人手不足や高齢者増加が進んでいるでしょうね。高齢者数人を一人の係員が引率して、グループ行動が義務付けられたりして。自由行動の時間と言われても、監視員の目から離れそうになると怒声が飛んできたりして。私が高齢で付き添いが必要だと言ってしまえば、それからはプライバシーの無い毎日が来るのかもしれません。
Blenderだって古いバージョンの機能が廃止されたりしますから、私が作品づくりのために作り上げてきたファイルが開けなくなる時が、いつか来るのかもしれません。その時私は、何も実績が無い、何かを成し遂げた証拠も存在しない、惨めな老いぼれなんでしょうか。
その種の事態を避けるためにも、今がんばって仕事獲得を目指しましょう。明日ただちに高齢者になるわけではないし、明日アプリケーション開発元が私を裏切るわけではないとしても、少しでも早く自分の作品で生活が成り立つ立場を目指しましょう。
2020-09-06 08:10:13 +0000