ポラリスの英雄歌【illust/80979654】に2期より新規家系でも参加させていただきます。
ルフトゥ
所属国:白雨国
性別:女
年齢:231
身長:163cm
一人称:私
二人称:貴方(貴女)、名前
スキル:濁りの枷
運命数:6
総ポイント:20pt
物静かで感情の起伏もあまりない濁色竜の女。
此度の『影』による悪夢の調査をするため、『一番若い』ルフトゥが駆り出される事になった。
基本的に他人を信用しないが、極度の方向音痴であるため困ることもある。
最近まで森の奥地で引きこもり生活をしていたため、世間知らずな一面もある。(本人はあまり認めたくはない。)
◆Skill
濁りの枷(にごりのかせ)
∟角や鱗を黒く濁った色へと変化させ、本来よりも脆くしてしまう呪い
真実の愛を受け取ることで解け、宝石のような輝きと硬度を取り戻すことができる
♡素敵なご縁をいただきました。(9/10)
翠才国 ロレン・ドラートさん【illust/83878929】
集落の者達が謎の悪夢に悩まされ始めて数ヶ月、調査のため一番若い個体である私が森の外へと駆り出されて数日
……同じような街並みが続いているだけなのか、それとも同じ場所をぐるぐると移動しているだけなのか
流石に少し、ほんの少しだけ途方に暮れていたその時、少年に「道に迷ったのか」と声をかけられた
「迷っていない」
冷たくあしらったはずだが少年はあっけらかんと、そして馴れ馴れしく距離を詰めてくる
必要ない、更には信用できないとも言った
そうだ、どうせこの人間も口先だけでものを言い、騙して利用するだけに違いない
……かつて、同胞や両親がそうされたように
じろりと睨んだつもりだが少年は怯むことなく、明るく「じゃあこうしよう」と、「母から受け継いだ角にかけて嘘はつかない」と言葉を続けた
「角……」
少年の方をよく見ると、濁色竜に引けを取らない立派な角が生えていた
そして視線を少し落とすと、澄んだ瞳が真っ直ぐと自分を見つめており、視線を感じたのか得意げに笑う顔も見えた
これ以上の応酬は無駄だ、そう悟り、溜息と共に小さく頷く
「どこまでもは必要ない。宿まででいい。それから私は貴方の『お姉さん』じゃない……名前も、言う必要ないでしょう」
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【novel/14387121】
◆濁色竜
かつては宝石のように澄んだ輝きを持つ大きな角や尾、また鱗を持つ竜であったが、
私欲にまみれた人々によって乱獲され、個体数が減ってしまった種族。
なんとか白雨国の森の奥地へと逃げ込んだ生き残り達は、
種の存続のため呪いによって誇りとも言える輝きを封じた。
そしていつしか蔑まれる対象となり、差別の意を込めて『濁色竜』と呼ばれるようになった。
受け取った愛によって輝きを取り戻した角や鱗は、あらゆる災厄を退ける御守りになると言われており、
削って飾りにして子へ贈るのが習わしである。
◆婚姻・既知関係について種族、所属、年齢、運命数問わず、キャラクターの相性を重視してご縁を結べたらいいな…と思っております。
メッセージの返信につきましては即日〜3日以内にお返し致します。
もし3日経っても返信が来ない場合は未着かメッセージ障害で届いていない可能性がございますので、再度メッセージを送っていただけるとありがたいです。
その他既知関係等につきましてもお気軽にメッセージを投げつけてやってください。
また、女神の奇跡につきましてはお相手様とご相談させていただきたく存じます。
◆不備や問題等、何かございましたらご連絡ください。
キャプションは随時変更していきます。
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「おはようロレン、アルダレン、レーム」
【illust/87447085】
2020-09-05 13:36:40 +0000