こちらの企画illust/80979654に引き続き参加します。
名前:リシト・エルツ
年齢:15
性別:男性
身長:173
所属:白雨国
総ポイント:50
運命数:7
skill:陽雫の歌声(コーディアルソングボイス)/還石守護術式アミュリア
混血:ジュエルエルフillust/83238386
アミュリアillust/82685516
意石(いし)は胸部、他はジュエルエルフ特有の宝石の肌。宝石は黄水晶。
快活で歌うことと、可愛いものが大好きな少年。可愛いを見つけることが得意な、自称『kawaiiマイスター』。服装は気分で替わる。
父から魔術を教わりながら、その中性的な声を生かし歌う仕事も始めた。格好から周りに女の子だと思われている。本人は可愛い服が着れるので問題無し。
“可愛い”が原動力でもあり、そのためなら困難なことも努力出来る人。
陽雫の歌声(コーディアルソングボイス)
母から受け継いだ癒しの歌声(ヒーリングソングボイス)の派生。聴いた者の心身を癒し、元気づける歌声。
還石守護術式アミュリア
父の種族特有の魔術。命を終える時、人としての全てを捨て意石(いし)に換わる。寿命を終えても子孫を守りたいという願いの結晶。
ジュエルエルフの血を持つリシトは長命になったのでいつ使うかは運命のみぞ知る。
*素敵なご縁ありがとうございます!*
菫華国所属リィウリーさん(リリー)illust/83708868
その日いつものように歌を歌っていたら女の子に声を掛けられた。その子がリリー、リィウリーとの出会い。
「僕のファン?ありがとう!僕の名前?僕はリシトだよ!君は・・・リィウリーさん、素敵な名前。それに響きが可愛い!
姉妹で来てくれたんだね。お揃いのリボンも可愛い~!え、その子達人形なの!?凄い・・・生きてるみたい。」
ここら辺で見たことない子だと思ったら人形劇をしながら旅をしているのだとか。
『おとめ座の人形劇団』
公演があると聞いて観に行くと彼女たちの作る世界は可愛くて、ストーリーが素敵で引き込まれる。すっかり僕はファンになってたんだ。
共に可愛いもの好きで友達になるのに時間は掛からなかった。好きなものを語る彼女は瞳をキラキラさせてとても可愛い。たまに「尊い!無理!しんどい!」って言うときがあって歌を歌おうか?と聞いたけどそういうしんどいではないらしい。うーん?
彼女は旅をしているからいつも一緒ではなかったけれど、白雨国に来てくれるときは一番に会いに行く。
二人でどうしたらもっと歌や劇が良くなるかを話し合って時には意見が合わないこともあったけど良くしたいって気持ちは互いに変わらない。劇が大成功した時のリィウリーはとても嬉しそうでそんなとき僕まで嬉しくなってる。彼女が他国にいるときは次はいつ来てくれるのか待ち遠しくて。早くリィウリーに会いたいな。もちろんザニアとシュルマにもね。
「僕の服を作ってくれるの?えへへ、嬉しいな。採寸だね。分かった・・・って僕は大丈夫だけどリィウリーはいいの?そう、大丈夫ならお願いしようかな。」
少し首を傾げていたけど平然と計測しているのを見ると意識してるのは僕だけみたい。彼女から見たら僕は子どもだし仕方ないのかな。
「・・・?僕は男だよ。」
女性だけど私はリシトが好き
そう言った彼女に初めは意味が分からず言ってからはっとする。僕は性別について話したことはなかった。彼女は僕を女の子だと思っていたこと、それが悩んだ末の告白だってことを。気づいたときには彼女は走り去ってしまった。
それからはなかなか会えなくて会っても用事があるからとそそくさと行ってしまう。避けられているんだと感じた。女友達だとリリーを騙したように思われてるのかも。避けられても仕方ないと思う。思うけど、僕はまだ返事を伝えていない。こんな別れ方をしたくない。追いかけなくちゃ。スカートじゃ走りにくい、髪を一つにまとめてリリーを探す。ほどなくリリーは見つかった。こっちの格好は見せたことなかったな。
「待って、リリー!男だって言ってなくてごめん。僕を避けているのは分かってる。でもね君に伝えたい。僕はリリーが好きだよ。大好きだ。だから僕と一緒にいて下さい!」
こういうときは花や指輪を用意するものだと気づいて魔力を集める。
『氷の花を誰に見てもらいたい?』
『えっとね、リリーに。喜んでくれるといいな。』
可愛い花を可愛い君に。
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父:エルレド・エルツillust/82689237(前期)20pt
運命数、お父さんと一緒w
「ねえ、お母さん出会った時のこと教えて!ふんふん、それでどうなったの?
お母さんの質問に答えられなかった・・・?お父さんが答えられなくてあたふたしてたってこと?・・・お父さん可愛い。」
「お父さん!氷の魔法を教えて!急にどうしたって、氷でお花作れたら可愛いなって思ったんだ。魔方陣を複数に・・・同時展開?うーんお父さんの説明難しいよ。ううん、やめない。絶対可愛いお花作る!」
母:ローズリアさん illust/83232596
「お母さんみたいに高くて綺麗な可愛い歌声だったら良かったのにな。僕らしい、僕にしか出来ない歌声?ほんと?・・・僕もお母さんの歌声好きだよ!」
双子の兄:ロエルリさんillust/84294117
「お兄ちゃんお帰りなさい!今回も大活躍だったんだね!怪我してない?大丈夫?もし怪我をしたら言ってね。僕の歌で治すから。」
「お兄ちゃんってさ可愛い所あるよね。どこがって、強さにひたむきな所!・・・可愛いって言われるの嫌?」
2020-08-31 15:45:26 +0000