ヒラマサ

ざんくるす

分類:スズキ目(アジ目)アジ科ブリ属 Seriola lalandi
全長:120cm、最大250cm
分布:東北地方〜奄美諸島・小笠原諸島/世界の亜熱帯〜温帯
 沿岸から沖合の岩礁や藻場に生息する。中層から底層を、単独または小さな群れでくらし、回遊魚である。
 主に小魚や甲殻類、イカを食べる。
 日本近海での産卵期は4〜8月。幼魚には体に6〜10本の横帯があり、沖合で生活する。
 腹びれは胸びれより長く、上顎の後端は丸みを帯びるなどから、ブリと区別される。ブリやカンパチと交雑することがあり、交雑種はそれぞれブリヒラ、カンヒラと呼ばれる。

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2020-08-23 08:31:07 +0000