雄二「第五回!!」
明久「姫路さん、"どんなポーズでも同じ顔で撮り続ける"謎の企画に挑戦!!」
秀吉・ムッツリーニ「「イエーイ!!」」
ー写真加工中ー
秀吉「今回は一枚だけ中二病感溢れるポーズにも挑戦してもらったのじゃ。姫路のいつもと違う一面が見られると思うぞい」
姫路「はいっ!頑張りました!」
美波「瑞希ってばこんなカッコイイポーズも取れたのね」
明久・ムッツリーニ「「…………」」(ペタペタペタペタ
美波「……って、アンタ達また猫耳貼ったの?よく飽きないわね……」
姫路「前回、『今のうちに使いまくるんだ』って言ってましたもんね……でもやっぱり猫耳は恥ずかしいです……///」
明久「まだ消えてなくて良かったよー。やっぱり迷ったときは猫耳だね!」
ムッツリーニ「…………頬も赤く染めておいた」
明久「ナイスだよ、ムッツリーニ」
美波「あ、ウサ耳もあるんだ。ふふっ、かわいいじゃない。瑞希にピッタリね」
姫路「そ、そうですか?」
ムッツリーニ「…………前から使ってみたかった」
明久「写真の構図の問題で難しかったからね。姫路さんにピッタリだと思ってたから消える前に使えて良かったよ。……にしても、もう何週間も経ってるけど未だに消えてないね」
ムッツリーニ「…………新機能は追加され続けてる模様」
雄二「ははっ、前に猫耳が消えたつったのは実は勘違いだったんじゃないのか?別にもう心配しなくても消えることなんて──」
明久・ムッツリーニ「「言うなぁぁぁあああ!!」」(ブゥンッ
雄二「危ねぇぇえ!?いきなりなにしやがる!」(サッ
明久「バカ雄二!そんな安心しきったようなこと言うとまた猫耳が消えちゃうじゃないか!」
ムッツリーニ「…………っ!」(コクコク
雄二「お前らはそれだけで人の脳天に鉛筆の尖った先を刺そうとするのか」
美波「どんだけ消えてほしくないのよ……」
明久「ケモ耳は……宝なんだよ…………っ!」
秀吉「なにやら異様な空気を放っておるのう……」
姫路「あ……明久君がいつもと違って怖いです……」
雄二「おーいバカ久、戻ってこい」
ムッツリーニ「…………ケモ耳は、宝だから」
秀吉「ムッツリーニ────は、いつも通りじゃな」
ムッツリーニ「…………っ!?」(ブンブンブンブンッ
秀吉「いや、今更否定してものう……」
ムッツリーニ「…………っ!」(ブンブンブンブンッ
美波「土屋、あんまり横に振ると首がもげちゃうわよ」
明久「僕は美波のせいで首がもげそうになったことあるんだけど」
2020-08-21 13:30:28 +0000