「_____私は、あんちゃんがそばにいてくれて、良かった。 シンカリオンに乗らないでいてくれて、良かった。」 家族と地域を愛していた長男。 その長兄が変化したのを間近で見た少女。 求められること、好きなこと。 シンカリオンの、大門山ツラヌキの、人生にグッと近づく一冊。 ※『青のとばり』読了後に読んでいただくのを強くお勧めします。 「アキタと共に2年間を駆け抜けたツラヌキ」を見るカガリちゃんの話です。
2020-08-20 10:19:32 +0000