カタスト
アポカリプスの十の部隊の一つ、破滅鬼気団の副隊長の一人。本名は壊原嘉人。
他人のものを奪う事が何よりも好きでルイン達の誰かからアポカリプスの座を奪ってアンビシャスを乗っ取るという野心を持ち合わせている。
トオル、ヒカリの中学時代の同級生なのだが学校をサボったり暴力沙汰を引き起こしたりするという素行の悪さが目立つ。トオルと仲の良かった三人に後遺症が残る大怪我を負わして夢を潰した事があるのでトオルは彼を激しく憎んでいる。証拠の隠蔽を図ったがICレコーダーを仕込まれていたのと過去の事件を洗い出された事で退学に追い込まれた。
全身の傷は退学になった後にグラッジに喧嘩を売られた際につけられたもの。
コードネームの意味は『災厄』
牙竜戦士カイドラ
カタストが宿す悪魔。光魔の一体、リヴァイアサンを元に作られた悪魔。
アンビシャスによって作られた悪魔だがアンビシャスの目的である暗黒の未来には微塵も興味がなく、ただの暇潰しとしてカタストと一緒にいる。
カタストの他人のものを奪うというところが反映されているのか司る能力は『強奪』になっていて、相手の能力を奪い、一時的に自分のものとして使う事が出来る。能力を奪われた相手は一時的にその能力が使えなくなる。
2020-08-19 13:22:01 +0000