マカフシギウオ

ざんくるす

分類:カンムリキンメダイ目(キンメダイ目)フシギウオ科フシギウオ属 Gibberichthys latifrons
全長:16cm
分布:駿河湾・座間味島/タンザニア・コモロ諸島・マダガスカル・モルッカ諸島・サモア・マルキーズ諸島・ニューギニア
 水深700〜2000mの大陸斜面に生息し、稚魚や幼魚は浅い海にも出現する。
 胃の内容物から、動物プランクトンや小型甲殻類を食べていると考えられる。
 稚魚はカシドロン幼生と呼ばれ、巨大な腹びれにたくさんの房状の器官があり、それを海底に引きずるようにして泳ぐ。これの用途については、敵から身を守るための囮として使っている説などの様々な説があるが、結局のところよくわかっていない。
 

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2020-08-19 10:08:50 +0000