属性:火 ★★★☆
HP:20088
ATK:5765
DEF:9493
タイプ:バランス
ディスク:(A)(⇔)(C)(C)(C)
コネクト:攻撃力UP[Ⅸ]&Charge後ダメージUP[Ⅸ]&防御無視
※このデータは上級魔法少女になる前のものである。
声優:遠藤綾(イメージ)
固有魔法:人間の負の感情を燃焼させる力
主に人間が異なる集団に対する憎悪や差別といった暴力に繋がるような負の感情を燃焼させる事が出来る。
その方法はアイテムを使う場合もあるが、彼女の好きなミュージカル演出で、対象となる人物達をインド映画のような演出を魔法で作り出し、一緒に歌って踊り、その間に負の感情を上空に炎に変化させ放出させる。
武器:マジカルウィップ
この鞭はゴムみたいになったり金属製になったりと、材質が変幻自在。
どこまでも伸びていき遠距離からの打撃も可能で、敵に巻き付けて、それを伝って火炎攻撃も出来る。
他に怒りや憎悪で暴れる人間に巻き付くと負の感情を吸い取って、それを貯え魔女や魔獣と戦う時に炎に変えて攻撃する。
また、ミュージカル演出の魔法によって空中に放出された負の感情の炎も吸い取る事が出来る。
上級魔法少女になってからは、この鞭は宇宙の彼方や次元を超えて逃げた敵も追いかけて捕らえる事が出来るようになった。
超霊力:壁抜けや飛行能力といった基本超霊力に加え、炎の精霊巨神アータルの力を使える。
アータルの大神殿を守る上級魔法少女で、大神殿に立ち入る者に試練を課し、審判を下す。
すでにアータルの大神殿をクリアしたマシュティナの話を聞き、上級魔法少女を目指す事を決心したマミ、茉莉、みどりの前に立ちふさがる初めての上級魔法少女で、この時3人は、上級魔法少女の圧倒的な強さを思い知る。
彼女が行う試練は模擬戦形式で行われ、上級魔法少女の力を使って地球全体を良い方向にもっていき、真剣にアセンションする事に対する「覚悟」を問う。
遊び半分、復讐の為、ただ強くなりたい為、他人を支配する為などといった動機で試練を受けても、クリアする事は絶対に不可能なのである。
その覚悟がアータルに認められれば、試練を受けた者はファタナに勝利し、見事合格となる。
彼女は、模擬戦の最中、相手が誰であろうと厳しい態度で、猛攻を加えるが、決して相手が血まみれになったり無残な姿にならないように超霊力を使って相手を気遣いながら戦う。
それは転ばすという行為にまで最大限の配慮が行われてる。
模擬戦では容赦なく激痛が挑戦者を襲うが、服がボロボロになるとか体が傷だらけになるとかいう事は無い。
試練が終わると一人ひとりハグしてくれて、痛みを全て取り除いてくれるところまでやってくれるという徹底ぶり、厳しいが、とても優しいお姉さんである。
願い:宗教間の争いを平和的に止められる力が欲しい。
子供の頃から、彼女の周りでは宗教間の争いが絶えず、彼女自身も自宅を暴徒によって焼き討ちにあっており、その後、カルカッタに住む父の友人の助けを借り、カルカッタに移り住む。
父の友人は異教徒ではあったが、彼女の家族にはとても親切で、おかげでカルカッタで、店を持てるぐらいには豊かになった。
しかし、またしてもこの地で宗教間の争いが起き、弟とその友達が共に危険な目に遭い負傷してしまうのだった。
宗教で争う人達を前にどうする事も出来ず、彼女が自分の無力さを悲しんでいると、そこへキュゥべえが現れ、彼女は宗教間の争いを平和的に止められる力を願って魔法少女となった。
その後、魔法少女になってからカルカッタで起きた宗教間の争いは、実は魔女の口づけによるものと判明するのだった。
性格:気が強くサディスティックな面を持ってはいるが、非常に賢く頭が良いのと子供の頃から暖かい大人や友人達に囲まれて育ったおかげで、深い愛情が生まれ、こうすると相手がどう思うのかや自分がどうなってしまうかというのが分かる為、自分の感情を抑える事が出来る。
何かを教えたり試練を与えたりする時は厳しく、その一面が垣間見える事もあるけど、その後のフォローもしっかり出来るので、気が弱い子や大人しい子からも怖がられる事も無く知的で優しい人に見られている。
また、年上の人間や男性を立てるという気配りも出来るので、目上の人からの評判は良い。
一人称は普通に「私」で、口癖は「ここは、お姉さんに任せておきなさい。」や「ここはお姉さん達に任せなさい。」
年齢:21歳
趣味:世界中の宗教や哲学に関する本を読む事、他にはマサラムービーが大好きで、自分の魔法にもその影響がよく表れている。
容姿、歌唱力、ダンスなどどれをとってもインド映画の主役級女優が務まる実力を持っている為、スカウトされようとしたが、好きな男性以外に抱きつかれたりキスされたりするのが嫌いなので断っている。
ソウルジェムの位置:右手の甲
魔女:演出の魔女
上級魔法少女になったので魔女化はしない。
ドッペル:ミュージカル映画のドッペル。その姿は煌びやかなダンサー。上級魔法少女になる前はこのドッペルの力を使って魔女や魔獣と戦っていた。
煌びやかなダンサーの集団をステージと共に出現させ、歌って踊ってる間に敵をミュージカル攻撃で倒す。倒し方はダンサー達が、敵を取り囲み布でぐるぐる巻きにして消滅させたり、ダンサー達に担がれてステージのプールに落とされて、溶かされたりと演出によって倒し方が様々。
炎の精霊巨神アータル:身長60メートル 体重ゼロ~2万8千トン(実体化した場合)
比較的口数は少ないが、その内側には熱いハートが燃えている熱血おやじな性格。
「うぉおおおおお!!わしは猛烈に感動したぞ!!」が口癖。
地下にあるアータルの大神殿を更に地下に向かって進むと巨大な地下空洞に出るが、魔法少女達が出てきた場所は崖の上で、その崖の下には煮えたぎる溶岩の地底湖があり、普段はその溶岩地底湖の中に住んでいる。
神浜にエルドラドらと共に出現し、ワルプルギスの夜やエンブリオ・イブと戦う。
2020-08-17 02:35:38 +0000