☆ポラリスの英雄歌【illust/80979654】
引き続き参加させていただきます。
☆名前:アウロラ
年齢:22歳 性別:女 身長:167cm
所属国:青月国 総ポイント:50pt
運命数:【3】
隕石を用いて作る刀『流星刀』を専門に打つ『刀工集団ケレス』の新しい頭領。
父に師事し、高い鍛冶技術と『流星刀匠』の称号を受け継ぐ。
先代 父:イトカワ【illust/82728174】 総ポイント:20pt
先代婚姻相手 母:アクアマ・リン様【illust/83264452】
弟:マローソ・リン様【illust/84301282】
☆種族【火打ち鬼】
炎のような赤い角を持ち、火の扱いに長けた鬼の一種。
寿命は人間より少し長い程度。火の妖術が扱える。
己の角を砕き炎に混ぜることで、どんな鉱物をも溶かす超高温の炎を生み出せる。
しかし角は伸びるのが遅く、流星刀を多く打つ腕の良い刀鍛冶ほどその職人人生は短い。
★素敵なご縁をいただきました★
イリヤ様【illust/84222957】
出会いは私がまだ先代の元で修行していた頃。互いに父の隣に立つ、15の少年少女だった。
「流星刀匠イトカワの娘、アウロラと申します。父上に守り刀の依頼をされたとか。私は修行中の身ですので、今回は父上の補佐をしながら、いろいろと勉強させていただきます」
「イリヤくん、で良いでしょうか?同年代の子と接するのはあまり経験がないんです。でも、もしよろしければ…お友達になってくださいませんか?」
息子に守り刀を…そう依頼してきた親子との交流。
少年は昼間の太陽のような笑顔で、私の手を引いた。父親たちは優しく背中を押した。
「え、休憩?まだ作業が…。あ、いえ、父上も行ってこいと…。休憩…どうしましょう?お茶を淹れましょうか?あ、街まで行ってみます?」
「貴方に手を引かれるまで、私、息抜きの仕方を忘れていた気がします。イリヤくんは多少強引にでも休憩に誘ってくれますから。でも、あまりからかわないでくださいね!私、冗談は得意ではないんです…」
「斑さんと父上はまた飲みに行かれるそうです。父上があんなに上機嫌なのは久しぶりに見ました。斑さんとは話が合うみたいです。……それで、ですね。今夜は父上に咎められることも無いですし…イリヤくん、少し出かけませんか?」
「もう!イリヤくん、調子に乗らないでください!…えっと、この流星の落ちる湖は流星刀の材料を採りに来る場所ですが、今夜は流星群の日だったんです。ここの住人には日常の風景であり、私の大好きな風景なので…イリヤくんにも見て欲しくて」
「守り刀を私に…ですか?わ、私のような半人前が良いんでしょうか?まずは父上に相談を…。でも、嬉しいです…貴方に求めてもらえて。分かりました。不肖アウロラ、全身全霊で打たせていただきます!」
彼はきっと昼と夜、太陽と月を内包している。共に過ごすうちにそう感じることがあった。
その夜を、月を、暴いてしまえば、彼は二度と自分の元には戻らないのだろう。
だからせめて、また二人、夜明けに会えますように…、そう祈りを込めて流星を打つ。
「イリヤくんのお仕事は…何となくですが、傭兵だけじゃない気がします。ふふ、女の勘って鋭いんですよ。無理に聞くつもりはありません。貴方が何者であろうと、私の目の前にいるのはイリヤくんですから」
「この守り刀を見て、あの日見た湖の流星群を…私を思い出してくれたら嬉しいです。それから…無事に帰ってきてください。私はここで、イリヤくんを待っています」
★★★
☆婚姻・申請について
お相手様の所属や運命数に条件はありません。
希望する関係を具体的に教えていただけると嬉しいです。
相性重視の上、素敵なご縁がありますように。
(お相手様が刀を扱える方だった場合、3ページ目の流星刀を贈らせていただけたらと考えています。フレーバー程度なので婚姻の条件ではありません。)
メッセージの返信は極力即日返信を心がけますが、3日程お時間頂く場合がございます。
それ以上経って返信がなければ不着の可能性がありますので、お手数をお掛けしますが再送していただきましたら幸いです。
☆キャプションは随時更新。不備等ありましたらメッセージでご指摘お願いします。
(漢字修正)3ページ目、『一番星・水委』が正しいです…。
2020-08-16 09:23:05 +0000