ポラリスの英雄歌【illust/80979654】第二期に参加させていただきます。よろしくお願いします。
「刀が使えたらよかったのか、医療の心得があればよかったのか、そんな"たられば"を考えても仕方のないことだとは分かっているんです。でも、そんな仕方のないことでも、考えずにはいられないの」
◩明月之 風雪 - めいげつの かざゆき
女性 / 20歳 / 167cm
所属国 青月国 / 運命数 6
総ポイント 50pt
青月国王、九代目 月下蒼天とその妃の第二子。第一王女。
また、あわせて国内でも有数の琵琶奏者でもある。
昔から大人しく、しっかりものであった性質はそのままに、年齢と立場に見合った責任感を持つ女性となった。
幼少の頃は同じく若かった兄を慕いちょこまかとその背を追うこともあったが、聖剣カフランに選ばれなかったこと、父の意向により兄が政務に携わるようになったこと、同時期に芸術方面への才能が開花したことなどから、兄の王という役割と自身の王女としてできる役割の差に長年悩み続ける側面を持つ。
曰く「父という目標に向かって足掻けるのは少し羨ましい」。
――この言葉は兄には秘密である。
幼少の頃に母から聞かされた両親の出会いに長年憧れを持っており、各国を巡りたい気持ちはあるが自身の立場と気持ちに折り合いが付けられず外出は城下町止まり。
◩Skill - 昴宿の調べ
ぼうしゅくのしらべ。 母アルキオネから受け継いだ琵琶。
かつて10年の歳月を"兄"との旅路で共有し、身を立てるのに一役買ったもうひとりの旅の共。
青月国に根を張ってからは王の心を癒やし、今は見ぬ"兄"との思い出を紡いだ心の友。
風雪の手に渡った今は、心に生まれる憂いと憧憬をうたうもの。
◩関係者(8/18時点)
仄さん【illust/83723825】
「風雪と申します。少しの間ですが、よろしくお願いしますね」
彼と出会ったのは、城下に出るならば新たに護衛を付けるよう兄に言われたその日だった。
確かな伝手から紹介されたというその人は、"境狼"の血を引くのだという。挨拶の時に音もなく下げられた頭に揺れる耳翅からもそれは見て取れた。
聞けば自分とそう歳も離れていないというのに、礼儀正しく義理堅いその姿勢から、得意先も少なくないらしい。
実力を疑う理由など、どこにあると言うのか。
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キャプション続き【novel/13624519】(編集中)
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父 九代目月下蒼天(明月之 一蒼)様【illust/82028305】
「王位を退いてから幾分か心安らかであられるようで安心いたしました。……お父様が元気だとね、お母様もよくお笑いになるのよ。よく知っているでしょうけれど」
母 アルキオネ【illust/82673378】(前期/総ポイント 20pt)
「次の紅葉見の会ではこの曲を披露しようと思うんです、お母様はどう思いますか?…ねえ、そんなに笑わないで。お母様から引き継いで初めての主催なのだもの、緊張してるのよ」
兄 十代目月下蒼天様【illust/83690523】
「お兄様、どうかご無理だけはしないでくださいね。私が背負えるものは背負います。女の身ではたかが知れているかもしれませんが、…それでも、私はあなたの妹ですから」
弟 明月之白詠【illust/84472237】
「」
弟 明月之黑玄【illust/84472235】
「私から見たらあなたはもう少し責任感と危機感を持って…って待ちなさい黑玄、そう何回も逃げられると思わないで」
◩申請について(8/18時点)
・既知関係などありましたら嬉しいです。
・申請をいただいた場合、即日~2日以内でのお返事を心がけます。
・メッセージ送信後、一日以内にアクションが無い場合は不着の可能性があります。その場合は再送いただけると嬉しいです。
・星やそれに関する名前付け、色問わずバイカラーの髪を固定モチーフにしておりますが、必ずしも受け継いでいただく必要はありません。
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2020-08-15 15:00:10 +0000