こちら【illust/83558226】の後の結果的な話。
こちら【illust/83201467】の要素も含んでいます。
※自キャラが喋るばかりかつ、作品から解釈した内容が合わない場合もあります。
また途中から悪意ある言葉が中心となるので、不愉快に感じられるかと思われます。
■補足
この作品【illust/83194770】において話した内容は、よく見ると自分自身の受けた仕打ちよりも、その環境や他の子たちの末路を中心としています。
静は同情や励ましを求めていません。この話をしたのは、カルムさんの質問に答えるため。
嘘をついたりしても良かったのですが、自身の理由を偽るのは自身の想いを裏切る事になるから。
自身は答えたからカルムさんにも答えて欲しかったのですが、カルムさんはすぐ答えず、「あとで答える」とも言わず、そのまま立ち去る事を選んだので少なからずあった不信が更に膨らみました。
この作品以降、静はカルムさんによる治療および投薬を拒否します。
同じく響がされる事も拒みます。
嫌悪感などもありますが、それ以上にカルムさんを「誠実な対応をしない人」だと認識したためです。
静は「誠実な対応をしない人が、きちんとした手当をしてくれると信じられない」ので、拒みます。
同時に自身でなるべく対応するべく、響・静は自身用に一通りの薬を作る様になります。
元居た部隊で救助活動などしていた事もあり、普通の人より上手に作ります。
響は途中でレオニスの騎士と組む気が失せていたので、「悪いところがあったのはお互い様」と思っていますがカルムさんより静の方が大事なので、そういった動きとなります。
またこれ以降「半武器化の武器人を徒手空拳で倒す訓練をする」、「変形能力を駆使した戦闘(騎士と組んでのものも含む)を手合わせの時でも行う」ようになります。
これらは手合わせする相手に先に告げてからします。
■お借りしました
アルカナさん【illust/81337029】
カルムさん【illust/81299979】
響【illust/81333513】
静【illust/81350131】
2020-08-12 07:20:29 +0000