忍たま妄想動画を作ってみたまとめ

いちさく
Go back

*冒頭注意書きをご覧になるようお願いいたします!*

動画→https://twitter.com/ichi_nintama/status/1290117674891014146
Youtubeと同時再生してもらう感じになります!(音源無断転載したくなかったので…)
詳しい再生方法はツイートのリプ欄まで。

===以下長文、読む必要はありません=========================

友人につられて忍たまに近づいたら沼でした。まだひと月も経ってないくらいの新参者です。
原作・アニメ・忍ミュなど、摂取するものが多くてすごいジャンルだなと思っています…まだまだ全然追えていません。

そんな状態ですが、なんとなく聞いていた『灰色と青』があまりにも六年では?!とびっくりして気づいたら動画を作っていました。イメソンから受ける衝撃波は恐ろしいですね。気持ちとしては六年生全員の曲だなと思っているのですが、尺の都合上伊作くんに焦点を当てた構成になりました。同室はエモい。(動画とは関係ないですが、この曲は転生ネタで考えても美味しいです。ひとつで何度でも美味しい。さすがです。)

以下、曲に対する自己解釈妄想100%文です。暇で仕方ない方向け。

『灰色と青』は、大人になってしまった自分とまだ青い自分のちょうど境にあるときの曲だと思っています。
その曲の感じがめっちゃハマるな…卒業後の六年生に……と泣きました。想定では六年生が卒業してプロ忍として働いて一年くらいでしょうか。
私は戦乱の時代という時代設定に夢を見すぎているなと思うのですが、今より命が簡単に消えてしまう世の中で、16そこらの青年がいつ最期になるかわからないような仕事をしているというのがもう耐えられないくらい好きなんです…。
それぞれプロとして働く中で、命のやり取りをすることも多いだろうと。(妄想です)そんな殺伐とした生活の中で、やはり学園にいた頃とは違う葛藤を抱くことも多いんじゃないかと…(妄想です)(伊作くんは忍者にはならないらしいとどこかで聞きましたが、最初の数年くらいはどっか城勤めしてないかな、という妄想)

守って、守られて、学園という後ろ盾がある中で行なっていた活動を、帰れば友が待っていてくれた環境から離れて行うのは、回を重ねれば同じ活動でも違う感情も芽生えるのではと思います。自負心が不安に、憧れが失望に変わることだってあるんじゃないでしょうか…そんな中で、「なんでこんなことをしているのか」「これで良かったのか」と自問自答し、自棄になってしまう瞬間がきっと一回くらい訪れるんじゃないでしょうか…(妄想)

そうやって悩み、道を見失ってしまいそうな時でも、きっとみんな仲間と過ごした6年間を否定することだけはできなくて、共に過ごした彼らの背中を思い出すことで、正心を忘れずに前へ進むことができるのではないでしょうか。
死んではならない、生きねばならない、生きて、「お前もなかなかしぶといな」と何度だってあいつに言って笑ってやらなければならない。そういう執念で互いを互いに生かす卒業生、すごく、夢があると思います……(極大妄想)
すぐにかき消えてしまうからこそ必死になって燃やしている命が、一番美しいですよね…。愛おしいです。

ちなみに動画内のセリフは

「我ら再び集うまで」→仙蔵
「決して死ぬな」→小平太
「絶対に生きて」→留三郎
「生きて何度でもまた会おう」→伊作

という配役でした。脳内では、卒業して校門で別れる時、円陣を組んでこの掛け声をしたが最期、振り向かずにそれぞれの道を歩むという約束があったという過去が捏造されています。(振り向くなよ!→文次郎 前だけ見て歩け→長次 というのもありましたが尺の都合上省略)
そういう約束が互いを生かす関係って最高ですよね。大好物です。

はぁ〜〜〜〜あ、愛おしいなぁ…………

ここまでお付き合いいただきありがとうございました!

#nintama#sixth grader#忍玉-動画#忍たま700users入り

2020-08-04 09:36:36 +0000