【魔法少女リリカルフェイトcosplayer's】第222話
ヴィータ「・・・なのは、てめえまた、はやて経由でコスプレ依頼してきやがったな!」
なのは「だって、ヴィータちゃんったら、直接お願いしても引き受けてくれないじゃない。」
ヴィータ「たりめえだ!あたしはてめえと違って、コスプレは好きじゃねえんだよ!」
なのは「ダメダメ。確かにベジータは、最初は相手のことを『てめえ』って言ってたけど、アニメ版では、声優さんが、どうせなら大物っぽく演じようと、『貴様』っていうことにしたんだから。ベジータ役なら、そう言わないと。」
ヴィータ「てめえ何を言って・・・。」
なのは「貴様だよ。」
ヴィータ「相手を貴様なんて言うのは、シグナムくらいだよ!・・・ふん、どうせあたしがチビだから、キャスティングしやがったんだろう。」
なのは「それもあるけど、もっと重要な理由が後2つあるよ。」
ヴィータ「2つ?」
なのは「それはやっぱり、ヴィータちゃんの目つきの悪さ!」
ヴィータ「う、うるせぇ!あたしは、そういう風に生み出されたんだよ!」
なのは「それが、ヴィータちゃんのチャームポイントの一つだからいいんだよ。・・・そして、最も重要な理由がね・・・。」
ヴィータ「な、なんだよ?」
なのは「それは、ヴィータちゃんの名前だよ!」
ヴィータ「へ!?」
なのは「ギニュー特戦隊のメンバーに、『ベジータちゃん』って呼ばれてたから。『ヴィータちゃん』ほら響が似てるでしょ。」
ヴィータ「アホかーい!一番どうでもいいわ!そんな理由でキャスティングしてんじゃねえ!」
今回は、ドラゴンボールのベジータのコスプレです。
2020-07-28 09:03:12 +0000