2010JDM No.15: アウディ R8

Hanzel

アウディ初のミッドシップスポーツカー、アウディR8。最高出力420psを発生する、4.2L V8FSI(筒内直接噴射)エンジンをミッドシップに搭載、6速Rトロニックトランスミッション(シーケンシャルギヤボックス)によって、全輪を駆動する。シフトチェンジはジョイスティック、もしくはハンドルに備えたパドルによって操作。またオートマチック・モードを選択することも可能。さらに「シフト・バイ・ワイヤー」テクノロジーがシフトチェンジに要する時間を短縮し、タイムロスのない加速を実現する。この新型アウディR8は、ルマン24時間耐久レースで5勝を挙げ、かつ世界各国で行われた耐久レースで、62戦を勝利で飾った、アウディR8レーシングカーの遺伝子を持つ量産スポーツカー。最新世代のクワトロ・フルタイム4WDシステム(ビスカストラクション付)が採用される。軸荷重配分はフロント:リヤ=44:56で、さらなる高剛性構造を実現するためにアルミニウムとマグネシウムを独自の技術で融合させたアウディスペースフレーム(ASF)採用のアルミボディとなる。特徴的装備として、バイキセノンヘッドライト、LEDポジショニングランプ&LEDリヤコンビランプ、リヤビューカメラを備えたアウディパーキングシステム(APS)、インテリアは、アルカンタラ/レザーコンビネーションスポーツシートやHDDナビゲーションを標準装備する。ショックアブソーバー内に磁性体を含んだフルードを封入、磁力を作用で減衰力を数千分の一秒単位で制御するアウディマグネティックライドをオプションで設定する。販売ならびにメンテナンスは、専門のトレーニングを受けた販売・サービス要員ならびに専用ツールが配置された全国8ヶ所の「アウディR8ディーラー」でのみされる。

#Audi#R8#2010JDM#JDM

2020-07-24 12:03:55 +0000