【魔法少女リリカルフェイトcosplayer's】第220話
はやて「あれが地球や、パパ。」
カリム「・・・あの女性の私にパパっていうのは、ちょっと・・・。」
はやて「ああ、それもそうやなぁ、ごめんやでカリム。では、改めて・・・、あれが地球や、ママ。」
カリム「・・・う~ん、役柄とはいえ、独り身の私が、ママと言うのはどうも・・・。」
はやて「・・・まあ、身近で子持ちは、ナカジマ三佐や、なのはちゃん、そして、実質的にフェイトちゃんも範疇に入るなぁ~。義理のやけど。」
カリム「その中で、ママと呼ばれなれてる、なのはさんやフェイトさんと違って、私には、なんか気恥ずかしいというか・・・。」
はやて「・・・じゃあ、お姉ちゃんでええかなー?」
カリム「それなら・・・。」
はやて「・・・なんか、役柄上こっちが違和感を感じるなぁ~。」
カリム「なかなか、やるではありませんか。あの鍛え上げたフリーザをいとも簡単に切り裂くとは。」
シャンテ「・・・。」
カリム「どうです、聖王教会のシスターになりませんか?」
シャンテ「・・・興味がない。(騎士カリム、役柄とはいえ、お許しを~。)」
カリム「・・・いい話だと思うのですが、残念です。・・・ところで、その剣を見せてくれませんか?」
シャンテ「・・・。」
チャキッ!シャッ!
パシッ!
カリム「なるほど、良く磨きこんでありますね。あなたがフリーザに勝てたのは、この剣のおかげだと思いませんか?」
シャンテ「何が言いたい?(セリフとはいえ、お許しを~。)」
カリム「つまり、この剣がなければ、あなたは私に勝てません!」
シュパッ!
セイン「ああっ、シャンテが真っ二つに⁉」
カリム「・・・これは、シャンテの分身ですよ。・・・シャンテ、ダメじゃないですか、ちゃんと素手で剣を受け止めてくれなくては・・・。」
シャンテ「だ、だって、私の腕で、騎士カリムの剣を受け止められるわけないですよー!!」
カリム「これは、撮影用の小道具です。切れるようになっていませんよ?」
シャッハ「やれやれ、情けないですね。騎士カリムは、思いっきり手加減しているというのに・・・。第一、殺気がないでしょ?」
セイン「あ、あれで、思いっきり手加減してたの!?」
シャンテ「うそぉっ!?」
シャッハ「・・・二人ともまだまだ未熟ですね。帰ったら、みっちり特訓しましょう。」
セイン「あたしもぉっ!?」
シャンテ「た、助けてくれーっ!た、頼むぅー!」
はやて「・・・それ、アニメ版のコルド大王のセリフみたいやでー。」
今回は、ドラゴンボールのコルド大王のコスプレです。本来、コルド大王は、スカウター付けてませんが、カリムにスカウター付けたかったので、蛇足かもしれませんが、描きました。
2020-07-23 06:57:50 +0000