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美蓮企画さま[illust/80979654]
2家系目失礼します。
「きみと、彗星の夢をみたい」
「怒っているのはわかる。…なんでおこっているのかはわからないが」
「きみが、嬉しいならそれにこしたことはない。…なにが嬉しいのか、いまいちわからないけど」
「…なにか、まずいことでもしてしまったか？」
「頭上の恒星、煌めく灯火、輝くフォーマルハウト。全ておれで、全ておれではない」
「Canopus、Antares、Spica、Alnair、Fomalhaut。全ては巡る」
名前：天揺蕩う銀鱗の口の星フォーマルハウト Fomalhaut
種族：流星の民
年齢：900歳
性別：男
身長：200㎝
所属国：白雨国
運命数：[6]
総ポイント：20
不思議な雰囲気を持つ流星の民の青年。人の感情には聡いが、その感情に至る過程をいまいち理解しきれないポンコツ。
去るもの追わず、来るもの拒まず精神が強く、魔王降臨の際ですら事の成り行きを見守るだけであったほど不干渉を貫く。
国に対する帰属意識がかなり低く、“放浪する理由がないから一箇所に留まらない”。
◆種族：流星の民
恒星の名を冠する種族。常に浮遊しており、その手足は人の形を保ってはいるが星空と繋がっている。
天球儀の中にある輝く球体が本体。人型は対他種族用コミュニケーションツールでしかないが、どちらも本人である。
本体はとてつもなくデリケートで、家族やパートナー、あまつさえツールの自分にすら触れさせようとしないほどである。
死ぬと己の名を冠する星に還るらしいが、真実はわからない。全体的に不思議ちゃんか宇宙人（偏見的な意味）が多い。
◆固有タグ「恒星天球体系」
（個人で楽しむためのタグなので、お相手さま次世代にタグ使用を強要していません。）
07/28 素敵な嫁御様
由々識さん[illust/83016660]
誕生を経て早900年。生まれた理由はわからない。知る由もない。知る必要もない。
恒星の名を冠し、空で瞬く輝きを己として現世を傍観して終わりを待つ。その事実さえ理解(わか)っていれば、それでいい。
それだけでいい。
「君の手はどうなっているんだ！？」
おれの、手を掴む生き物。
それは、不思議そうに目を輝かせ、なんとも忙しなく矢継ぎ早しに言葉を繋げた。
おれたちの種族は他とは違う。
生き物は、自分と違うモノを恐れる。だのにこの生き物は他の生き物とは違うのか、「自分と違うモノ」を恐れない。
不思議な生き物だ。
愛や恋はわからない。知る由もない。知る必要もない。
が、この生き物から発する食事の音、歩く音、眠る心音、器材を扱う音。どれも忙しなく、どれも嫌いではないことも、また事実。
つくづく、この生き物は不思議なものだ。
恒星の名を冠し、空で瞬く輝きを己として現世を傍観して終わりを待つ。その事実が揺らぐことはなく、変わることもない。それでいい。
それだけでいい。
◆申請について◆有難くも申請を頂けた場合、所属国・年齢・運命数などの希望はありません。
私情により、メッセージ返信にお時間を頂きます。大体1日～4日までには返信致します予定です。4日を過ぎても返信がない場合、メッセージエラーの可能性もありますので、お手数ですが再送お願いします。
どうぞよろしくお願いします。素敵な出会いがありますように。
CSやタグなど問題がありましたらお手数ですが、フィードまたはメッにてご連絡お願いします。
キャプション随時編集
2020-07-17 15:50:34 +0000