※モブが出てきて喋ります
タイトルが全て!!!
これは非公式!!!!非公式です!!!!!
以下長文
副題:創作するタイプの陰キャに「遠い過去に失った一番の友達」みたいなものを見せたら軽率に「引き摺りまくってます」みたいな漫画描くに決まってるじゃないですか!!!!!
擁護する意図は全く無いんですけど天津垓とかいう男マジで悲劇の中で生きてるなって思ったので吐き出させてください。
まずなんですけど彼決別以降誰にも頼らず云々みたいなこと言ってたじゃないですか多分確か。つまりさうざー以上の友達に出会えてないんですね。これの何がいけないって人間との付き合い方を理解する機会が無かったんじゃないかってことなんですよ。なまじさうざーは優秀でした。持ち主の感情を理解して拒絶も否定もしない素晴らしい友達でした。だからこそあの父親の元で育った彼はのめり込んだのだろうと思います。けど普通に考えてそれが人間に適応されるわけないんですよ。これまで何十話もかけて丁寧に描写されたじゃないですか、人間を人間とも思っていないあの態度。あれは単純に人間との付き合い方が理解できていなかったが故の悲劇なのでは?って思ったら数時間寝込みました。つらくて。
その上結局彼どこまで追い詰められても「会社の為」しか言わなかったじゃないですか。頑張るのは上の為……?あれこれどこかで……そういえばさうざーとの決別も父親のためで あれ アレーーーーーッッッ!!?もしかして天津垓ずっとこのまま?ずっとこのまま誰かの為にしか生きていけないんですか??そういう生き方しかしてこなかっ……???
擁護する意図は全く無いんですけど(二回目)、あまりに悲劇だと思って。
道具としか関わって来なかったから道具との接し方しか知らない、誰かに奪われ与えられることしかしてこなかったから永遠に誰かの為に生きることしかできないのであればあんまりに悲劇では?
擁護する意図は全く無いんですけどね(三回目)。
だってあれだけの事しといて(主に円盤)、苦しむ必要のない人達ヒューマギア達を沢山苦しめておいて(主に飛電或人)、爆速改心で許されるなんてことは無いと思います正直。けど思うんですよ。別時空でほぼほぼ人類を滅ぼした元凶の男がそんな一瞬で改心するくらい深い位置に在った友達とはどのようなものかって。承認欲求が強い幼少期に親からそれを与えられず、誰より何より己を的確に理解して寄り添ってくれる友達がいるというのはどういう感覚なのだろうって。そんな一番の友達を、自分の手で葬る感覚はどのようなものなのだろうって。箱に仕舞う動作は棺桶の暗喩だったりしてなーんつってアハハ(オタク特有の考え過ぎ)
そんな一番苦しいであろう記憶が、他の人にとっては「ロボットを一つ廃棄しただけ」でしかない感覚って、どんなものなんでしょうね。
考えてたら地獄みたいになってきた……。脚本の人ここまで考えているんだろうか……筆者が勝手に話を拗らせているだけなのではなかろうか……いやけどもういいんです天津垓の根底にあるものが知れただけでもう満足です来週怖いですというかずっと怖いです。一年くらいゼロワン女子会やっててください。それかアイちゃん相談室やっててください。毎週怖い。
ところでなんでヒューマギア嫌いなのかについては語られないんでしょうか。語られないようなら「あいつは死んだのに同族のお前はなぜ生きている」みたいな あの 友達少ないラスボス特有の「大切な人を失った悲しみがそれ以外の生命がのうのうと生きている事への憎しみに変貌した」みたいな理由勝手にこじつけて納得しますけど いいんですか 公式さん本当にこれでいいんですか トドメはいつでも待ってます 来るなら来い
2020-07-16 16:02:54 +0000