◆ポラリスの英雄歌【illust/80979654】 に参加させて頂きます。
7/17 23:30 いただいたメッセージをすべて確認いたしました。返信いたしました。ありがとうございました!
◇名前:Lucrezia -ルクレツィア-
年齢:100歳(自称) 性別:女 身長:166㎝
所属国:菫華国 総ポイント:20pt 運命数:6
※7/15キャプション内の運命数がぬけておりました、申し訳ありません。追記しました。
◇スキル:呪いの結晶化…他者にかけられた呪いを結晶にする力。
呪われたモノのいずこかに口づけをし、呪いそのものを体内に取り込み結晶にして吐き出す。ぺっ。
結晶には呪いが魔力や霊力といったエネルギーに変換されて閉じ込められている。
先祖代々…など、強い呪いは取り込めない。
◇水の精霊族の女。気まぐれな性格。
基本古風な口調だが「まじ」とか「やばい」とか使う。
気にいった(面白そう)なヒトについて行くのが趣味(?)。ストーカーじゃないんです好奇心なんです。
うざがられても気にすることなく、満足したらぱしゃんといなくなる。
以前、自分のおやつを食べられて喧嘩別れした道連れがいるとかいないとか。
体を水に変えることができ、また空気中に水分があれば
どこでも実体を得ることが可能。
実体を得ているときは基本的にふよふよ浮遊している。
◇種族:水の精霊
力が強くなった精霊が人型になったもの(ほとんど自然発生に近い)。
水を操ることができ、自身の体を水に変えたりヒトの身に寄せることも自在。
また、無機物も水に変換することが可能。
基本的に食事を必要としない。(娯楽で食べる個体は存在する)
身体的ダメージを受けた場合、血が出たり肉が裂けたりはしないが、ダメージは受ける。
寿命の概念が存在せず、力が弱まれば水の中に溶けて消える。
◇ 7/17 素敵なご縁を結んでいただきました。
ルォフェイ・ユーレンさん【illust/82828348】
- るくれてぃあ にんぎょのおともだちをしってる? -
- みずがきらいな にんぎょのおともだちだよ -
- みずにおぼれちゃう にんぎょのおともだちだよ -
小さな精霊の子らの他愛のないお喋り。
己の『運命の相手』を見つからなければ、
その身が魚に変わる呪いを持つ人魚の末裔がいるのだと。
その者は、なぜか魚に変われば溺れ死ぬと思っているらしい。
- さかながおぼれるなんて、へんなのぉ -
- さかななのにおよげないなんて、おかしいのぉ -
くすくすと笑う子ら。
『魚が溺れる』なんて、たしかに与太話だ。
どういう事情で、それを本気で思っているのか。
ふと、その者の顔の顔が見たくなった。
「ほほ~ぅ、そなたか。魚に転身すれば溺れ死ぬと思うておる子は。うむうむ、たしかに呪われておるの」
「んふふ、おぬしから愉快な予感がするわい。そう身構えてくれるな、わらわはしたいことをするだけじゃ」
「んん?なんじゃ、『消えるな』というから、てっきりわらわに惚れたのかと思うたわ。くはは!」
「安心せい、ずぶ濡れにしてやる気もないわ。しかし菓子か…ふふ、菓子で引きとめようとは…あっはっは、おぬしのさっきの必死なさま!あれは傑作じゃったのぅ!」
「ぬしの呪いをワンチャン吸い出せないか、試してみよと?よいぞ~して、どこに口づけを望む?」
「紅差し指か?首筋か頬か、あるいは…………ぷふっ、なんじゃその顔。かちこちに固まりよって!ウブか?とんでもなくウブじゃな??」
水は留めるものがなければ、どこまでも流れていく。
興味が満たされれば、また新しいモノを見つけにいく。
ずっと、そうやって流れてきた。だからこそ驚いた。
こんなに離れがたいと思ったことが、今まであっただろうか。
「あ~ぁ、ぬしの傍は愉快じゃなぁ。とんだ堅物じゃが、うむ。まこと愉快なことばかりよ」
「ん?『運命の人になって欲しい』と?うん、それは無理じゃな~」
「まぁ待て。そんなどでかい因果なぞ一介の精霊じゃどーもこーもできんわ」
「…しかしな。わらわとて、ぬしの『運命の者であれ』と思うておるのじゃぞ」
「くふふ、これは二人して女神に頼むしかあるまいなぁ」
「云うておくが、ぬしを今から他の女にくれてやる気はないぞ?」
「来年のおぬしの誕生日はどうなることか。楽しみじゃのぅ。のぅ、お前さま」
◆なにか不備等ありましたらご連絡頂けますと幸いです。
2020-07-13 12:33:09 +0000