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のあら
ポラリスの英雄歌【illust/80979654】
Ⅼ第1期【illust/81829507】
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瑞ノ沢 牟岐（みずのさわ むぎ）
358歳 // 157cm // ♂
一人称：僕 // 二人称：君、○○様、他
精神力：5｜攻撃力：2｜技巧：1｜魔力：10｜幸運：2 合計20pt
所属：青月国
運命数：2
スキル：ゆらゆらと、幸福心残り唄
彼岸に逝く者に贈る子守唄のような歌。此岸の人々が聞くと思わず涙が流れるらしい。
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青月国に住まい、死者の魂を彼岸まで送り、怖いもの知らず好戦的な精霊。
人に右目を覗かれると彼岸の景色や亡き者の幻が見える。人々を驚かさない為に常に前髪で右目を隠している。
取り憑かれている綿飴のような霊はひいおじいちゃん。
親代わりに武術や知識、おくりびとの仕事を教えてくれた優しいひいおじいちゃん。
緋獣国武闘会が開催される次期には緋獣国にはその姿が目撃され、武闘会の常連らしい。
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種族【冥鎧草（めいかいそう）】(もっと詳しくは→novel/13404907)
彼岸と此岸の間に咲く牡丹から生まれた精霊の一種。成長が遅い長命種。
おくりびとであり、死者の魂を肉体から切り離させる役目がある。
役目を果たす為には真っ黒な剣が必要。
親が自分の剣の一部（装飾や剣身等）を取って自分の願いを込め、彼岸と此岸の間に咲く牡丹の土に埋めると1ヶ月程経つと、その牡丹の隣に真っ黒いな竹のような高い植物が生まれ、中には親が子世代の為の剣である。植物の高さは剣の大きさにより違う。
死後でも彼岸で新しい生活できて生まれ変わることもできるため死生観が薄い者が多い。
冥鎧草が亡くなった後彼岸と此岸の間に咲く一輪の黒い牡丹になると。
綿飴のような半透明で、頭の上に黒い牡丹が咲いている生物に取り憑かれることが多い。
その生物はご先祖様かご親族。彼らの特徴や遺品を持っていつの間にか子世代に取り憑く。
霊感が強ければ強いほど霊の姿がはっきり見えるが、その声は取り憑かれている人のみ聞こえる。
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⁺☽₊.素敵なご縁を頂きました(7.13).₊⋆⁺
ティーレ=アノチェセルさん【illust/82682964】(ティーレ様 → ティーレ)
白雨国にある小さな教会に出逢った彼女の瞳が、誰かの死の間際が映すことができる。
おくりびとである僕は、これが運命の出逢いであろう、と思っている。
ティーレ様の祈りと僕の彼岸に逝く者に贈る歌を合わせ、生者と死者の為の恩恵と祝福がより増えるでしょう。
「これからも僕の傍で、その暖かい祈りをしてほしいです。
これからどんなことがあっても僕がティーレの傍に居て、支えてあげて幸せにしたいです。
愛してます、ティーレ」
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今まで何度も人の死を見てきた。
悲しくない。
だってどんな形でこの世を去っても、その人の魂は彼岸に行き、未練を断ち切ったら生まれ変わる。
必ず、確実に生まれ変わることができると約束できないけれど、僕は輪廻転生という概念を信じている。
だから君が此岸の世界から旅立つ日が来ると、僕がしっかり身体から離れた君の手を引き、彼岸までエスコートする。約束だ――
瑞ノ沢牟岐の手記【銀色の瞳の君】novel/13404907
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最終更新日【2020.07.30】
2020-07-08 14:44:47 +0000