ポラリスの英雄歌【illust/80979654】に参加させて頂きます。
◇焔朱 -Enju-
<緋獣国/男/18歳/169cm/一人称:オレ/二人称:アンタ、オマエ>
▼status≫
精神力:pt5
攻撃力:pt15
技巧 :pt-
魔力 :pt-
幸運 :pt-
▼total point≫20
▼運命数≫5
≫焔尾彪族<えんびこぞく>
身体能力に優れた種族。炎を纏う事で更に自身の身体能力を向上させる事が出来る。
出せる炎はその日の食事量に左右されるため大食漢が多い。
耳の内側の文様や尾の柄が炎のようになっているのが特徴で炎を纏っている際、
尾には更に赤い炎のような柄も浮かぶ。
基本的に陽の出ている間の方が能力を発揮出来るため夜は身を隠したり寝ている事が多い。
一族揃って放浪癖があり群れる事は稀なため各々が気ままに暮らし生きている。
(炎はオーラのような幻視に近いものなので現状炎での攻撃は出来ない。)
≫焔朱自身も放浪癖があり根無し草に転々としているが
武闘大会を気に入り年に一度国の中心地まで足を運んでいる。
今楽しければそれでいいといったお気楽な性格をしていて
食べる事と戦う事(狩り)が大好きでそれ以外は寝ている、
そんな気ままな生活を送っている。
≫Skill
【炎纏】炎を纏う事で身体能力が飛躍的に上がる。
【炯眼】鋭い目で瞬間的に一手二手先を見る。
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07/07▽素敵なご縁を頂けました!
❖青月国:飾さん【illust/82672892】
道中腹を減らし今日は何を丸焼きにしようか、それとも手近な所で飯屋を探すか考えあぐね
周りを見渡そうとすると不意に威勢の良い活発な女性の声が耳に届いてきた。
良く良く見るとそこは女性が店主をしている飯屋の屋台だった。
「"勝てば食事代タダ"ねぇ…(見たとこフツーのオンナだよな…?大丈夫か、コイツ…)
よっしゃ、ノった!アンタからフっかけてきたんだ。今更ナシはねぇからな?
っておい、今からメシ食うのか?(なんだ?力の圧が変わったか…?こりゃまじで早いとこ片つけた方がいいか)」
「アンタさ…その一発勝負やめた方じゃいいんじゃねぇの?いつか店潰れんぞ。
まぁ、お陰でオレはタダでたらふく食えたから文句ねぇけどな。ごちそーさん!」
「だからぁ…パっと見た時に相手が次何してくるか分かんだよ。気の動きっていうか…圧っていうか…。
分かんねぇ?あーもー!オレに説明求めんな!ってか、いつまでついてくんだよオマエ」
「オレに習うとかは諦めた方がいーぜ?それでもついてきたいってんなら止めやしねーけどよ。
ま、アンタのメシうめーからな。オレはアンタのメシが食えんならそれでいーや」
強さの秘訣を知りたい!と彼女は焔朱について回るようになった。
最初は面倒事に巻き込まれたと思った焔朱だったが、彼女が作るご飯が美味しかった事もあり
気付けば隣りに彼女が居る事が普通になってきていた。
「なー!カザリ、今日のメシは何だ?やりぃ!んじゃ、ちゃちゃっと狩ってくるわ!
あー、ハイハイ。ちゃんと木の実とか果物もとってくりゃいいんだろ。
ま、めんどくせーって思ってたけど、それでめちゃくちゃうめーメシ作っちゃうんだもんな。
カザリはすげーなって話だよ。いつもありがとな」
「ん…?なんだオマエいつもと違くねぇか?…はぁ?キレイってなんだよ。
なんか知んねーけどさ、カザリはカザリだろ?オレは今までの方がアンタの顔良く見れていいけどな。
それに何か違うヤツみてぇで落ち着かねぇだろ…」
「別にメシがうめーからってだけじゃねぇよ…まぁ、それも無いわけじゃねーけど…。
ずっと独りでいいって思ってたんだけどな…
オレはアンタがいねぇとダメだわ………カザリがいいって言ってんだよ」
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2020-07-05 13:06:38 +0000