ポラリスの英雄歌【illust/80979654】
こちらの企画に参加させていただきます。
■7/3追記:キャプション内にて運命数の記載が漏れておりましたが現在編集済です。お手数をおかけいたしました。
■リュシアン
22歳 | ♂ | 180㎝ | 白雨国 | 20pt
運命数【2】
一人称:僕
二人称:あなた、〇〇さん
ディアンジュと呼ばれる種族の男性。
辺境の小さな村で教会の司教をしている。
真っ黒で禍々しさを感じるような見た目だが中身は信心深く温厚な性格。
信仰心をなにより大切にしており、『信じる者は救われる』が口癖でもある。
■Diange(ディアンジュ)
悪魔のような容姿で『加護』と呼ばれる天使のような能力を使うことからその名が付けられたという。
個体によって戦闘力は様々ではあるが、大半は争いを好まない平和主義の多い種族。
能力の特性上大きさは異なるが十字架を所持している。
平均寿命は人間より少し短く長寿のもので60歳程度。
死後遺体は残らず、淡い光となって所持していた十字架へ還る。
■アルカンジュの加護
十字架に誓いを立てることで『加護』を与える。
対人間の場合、対象の信仰心が強ければ強い程加護の効果も強くなる。
と、ふんわりとした能力だが、実際効果も『怪我の治りが早い』や『風邪をひきにくくなった』等ふんわりとしたものが多い。
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■7/5 素敵なご縁をいただきました!
ヨルさん【illust/82672895】
辺境に位置するこの教会へ、他国からの迷い人が訪れる事はそう珍しくはなく、その日もまた道に迷われた異国の方がひとり。
華やかでどこかミステリアスな雰囲気の漂うその姿に、思わず目を奪われる。
(…煌びやかな方だ)
神秘的で近寄り難さすら感じでしまいそうな輝く瞳は、今まで見てきたどんなものよりも美しく綺麗で、もはやそれらと比べる事すら烏滸がましく思えてくる。
しかし、華美で妖しげだと思っていた印象は言葉を交わすことで純粋無垢という言葉に塗り替えられる。
人を疑うことを知らない彼女は危うげながら、しかしそれを気にしていない。
「お礼だなんてとんでもない、どうかお気になさらず。…と言いたいところだけど、またあなたとお会いできる事を考えると、断ってしまうのも勿体なく思うな」
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「―――思えば、僕は出会ったその瞬間からあなたに…ヨルさんに惹かれていたのだろうね」
寿命の差など関係ない…共に居たいと、終わりまで共にある事を許してくれたあなたに思い出だけを残して先立つことへの悔しさはあるけれど、それでも今この瞬間の幸福を選択したことに後悔はない。
「それじゃあ、今日は星を見に行こうか。とても良い場所を知っているんだ、きっとあなたも気に入ると思う」
だからこそ…これからも僕たちは数えきれないほどの思い出を作って、その中で僕はあなたと共に生き続ける。
―――これは何者でもない、僕の…僕だけの秘密の誓い。
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■婚姻・申請について
所属国や運命数など関係なく相性を重視した良いご縁があればと思います。
ありがたくも申請いただいた場合、即日~3日でお返事いたします。
メッセージ送信から24時間経ってもタグの変更がない場合、未着の可能性がありますのでお手数ですが再送いただけたらと思います。
※婚姻可タグは主催様の承認をいただき次第追加いたします。
2020-07-03 02:15:44 +0000