こちらの素敵企画に参加させていただきます!
ポラリスの英雄歌【illust/80979654】
第1期【illust/81829507】
◆7/3…主催様の確認をいただきました!
◆8/15…メッセージ一件返信しました!不時着の場合ご連絡ください。
◆ヴィルヘルム
◆所属:白雨国
◆性別:男
◆年齢:45歳
◆身長:192cm
◆種族:薬半竜(やくはんりゅう)-ハルプメディカドラゴン-
◆一人称/二人称:俺/呼び捨て
◆スキル:銀の粉薬
◆運命数:7
◆総ポイント:20
白雨国でさざめ堂という薬屋を営む青年。父親から店を引き継いだので2代目店主となる。
気さくでノリが良い性格だが、自分が面倒ごとに巻き込まれるのは嫌がる。
そのため自らの角から作られた薬を売る時は、毒薬としての使用防止のため先に水で溶いておき飲み薬として売ることがほとんど。
どうしても粉の状態で売らざるおえない時は客に「水で溶くこと」を念押しする。
もしも毒薬として使用したことが分かれば、その客との取引は二度としない。
薬半竜ではあるが、ヴィルヘルムは完全な竜の姿はとることはできない。
基本的には白雨国に店を構えているが、依頼があれば国外にも出張する。
ヴィルヘルムの角から作られる薬は頭痛や、腹痛に良く効く薬になる。
◆薬半竜 -ハルプメディカドラゴン-
先祖は人間と交わった混血の竜人と伝えられている種族。人型で生きる者が多い。
寿命は大体250歳前後。
どちらかの片目の色が銀色のオッドアイが特徴。
混血の種族とされるためか人型であっても、角や尾、鱗など竜の特徴が多々見られる。
完全な竜の姿をとるのは難易度は高く、体力の消費も激しいため種族の中ではその姿になれないものも半数以上いる。
角は年に二度ほど生え変わる。銀色の角は粉にして清らかな水で溶けば良薬に、お酒で溶けば毒薬になる性質がある。
生涯で一度、大きな感情の動きによって角の色が銀色から変化する。
幸せ等の前向きな明るい感情の芽生えなら白に、怒りや憎しみ等の負の感情に飲まれれば紺色に変化する。
白い角はお酒で溶いても良薬のまま、逆に紺色の角は水で溶いても毒薬になる。なお、この一度変化すると二度と銀色には戻らない。
◆スキル:銀の粉薬
薬半竜の角から作られる粉薬。
粉にして清らかな水で溶けば薬に、お酒で溶けば毒薬になる粉薬。
薬の効果はそれぞれ個人差があるが、効果のある症状に対しての効き目は良い。
良薬か毒薬か、どちらかになるかは使用者次第。
◆素敵なご縁に巡り合えました!
スキア・スヴィルカーニさん【illust/82766335】
「へぇ錬金術…初めて見た…! 凄いな、今まで見てきたものとは違う。なぁ、錬金術の話聞きたいんだがいいか? 興味があるんだ!」
「あぁそれなら白雨国で採れる物だな。次来る時に持ってこよう」
「俺の角か? んー……そうだなぁ…。提供するなら必ず守ってもらいたいことがある。それは、これの粉末は必ず水で溶いて溶いて使用すること。これが条件だな」
翠才国での仕事帰りに偶然見つけた店の店主がスキアだった。初めは彼女が扱う錬金術に興味をもって、話を聞いてみたくて声をかけたのが始まり。
スキアの話はどれも興味深くて、翠才国を訪れる度に彼女の店に立ち寄った。話を聞いたり、調合を教えて貰ったり、時には白雨国で採れる材料を彼女の元に届けたり……。そんな時間が楽しくてしょうがない。
「あっ、これこの前スキアの話にあった材料だな。しかしこれが錬金術であんな風に変わるのか……やっぱ凄いな!」
いつ頃からかさざめ堂で仕事していてもスキアの事が頭によぎるようになった。
今、彼女は何をしているのだろう。新しい調合を行っているのだろうか?
気がつけばスキアの存在が俺の中でかけがえのないものになっている事に気がついた。
スキアの事を思い浮かべると胸が満たされるような……嬉しくなるようなこの気持ち。
顔が無性に熱くなるのを感じた。
スキアと話をしたり、錬金術の調合を手伝ったりするそんな時間がたまらなく愛おしい。のんびりと店番をしていたり、真剣に調合したりしている彼女がすごく可愛くて、好きだ。
あぁ、俺はこの子に恋をしている。
「さざめ堂で仕事をしていても、ふとした時にスキアの姿が頭に浮かぶんだ。会いたい、と思って、次はいつ行こうって考えてばかりでさ」
「スキアと一緒にいると楽しいだけじゃない。胸の中が満たされて……幸せな気持ちになる。その、えっとつまりだな……俺、スキアの事が好きだ!」
「これからもスキアと共に居たい。できれば隣で、スキアの一番近くでこれからを生きていきたい」
二人の思いが通じあった時、銀の角は清らかな白へと変わるだろう。
あぁ、俺、すっごく幸せだ!
◆何か不備等がございましたらご連絡いただけますと幸いです。
◆キャプション随時編集中
2020-07-02 12:26:04 +0000