うたこちらの企画【illust/80979654】に参加させていただきます。
よろしくお願いします。
◆皎（ｷｮｳ） ◆所属：白雨国 ◆運命数：1
◆24歳 ◆男 ◆ポイント合計：20pt
◆身長：10m（鳥形態、尾を除く）、187cm（人形態）
◆スキル
【天詠羽】
天候を読み、風や雨を自らの魔力へと変換する、この種特有の力。
後頭部と尾部から生える鮮やかな飾り羽が、この力を司る器官となっている。
【変化】
鳥の姿と人の姿、異なる2つの姿を行き来する力。
魔力を多く消費するため、連続での使用は厳しい。
◆種族：天嶺雀（ｱﾏﾈｼﾞｬｸ）
雲を食べ風に乗って生きる霊鳥の一種。
後頭部と尾部の飾り羽で風を読み、2対の翼と1対の翼脚で風に乗る。
詳しい種族設定はこちら→【illust/82678955】
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素敵なご縁をいただきました!!（07/03）
ユリア・エンフルオさん【illust/82677647】
ある日、白雨国の神殿で礼拝を終えた後のこと。
頭部の飾り羽と奇麗な青い角が特徴的な少女の姿が目に留まった。
そういえばいつも、礼拝に来るたびにいるよなあ、あの子。
生活の大半を空の上で過ごす自分にとって、地上で暮らす他種族の姿や生活はとても興味深い。
そして何よりあの飾り羽だ。きっと自分たち天嶺雀のように、空と繋がりのある種族なのかも。
これが初めて彼女に話しかけたきっかけだった。
螢石竜。
災厄で翼を失った白雨国の古い竜種。
自分たちの祖先も、災厄の前からこの地に生き、災厄の影響を受け地に落ちた。
違いは、その後空に戻れたか、否か。
その日の帰り、空に飛び立ってからはずっと、昼間の会話を思い返していた。
ずっと空を飛んで生きてきた自分なら、彼女の翼になれるかもしれない。
空の天気や風のこともよく知ってるし、人の足では辿り着くのが困難な秘境にだって連れていける。
んー、でも、自慢してるみたいに聞こえたら、気分を害してしまったらどうしようか。
なんて考えてたら、前を飛んでる仲間にぶつかりそうになったりもして。
結局自分からは言い出せなかったけど、それからも神殿で彼女を見るたびに、話をするようになった。
街のことをよく知ってるし、神殿での仕事のことも聞いていてとても楽しい。
それになにより明るくて、笑顔が太陽みたいにまぶしかった。
気づけば毎日会いたいと思うくらい、彼女と会うのが楽しみになっていた。
そんなある日、空を飛ぶことについて聞かれて、ほとんど反射的に「背中に乗ってみないか！？」と聞いていた。
彼女から驚きと喜びが混じった反応が返ってきたときは、もう嬉しくて文字通り飛び上がってしまうくらいだった。
初めて他人を背に乗せて空を飛んだ。「しっかりつかまってるんだぞ！」とは言ったものの、
ドキドキしてしまってあまり長い時間は飛べなかったけど。
それでも、今まで呼吸をするように、人間が地面を歩くように、空を飛ぶことが生きていくうえで
当たり前だった自分にとって、誰かと一緒に空を飛ぶことはとても新鮮で、心の底から楽しいと感じた。
それから、地上で過ごす時間が増えた。
彼女の神官としての仕事が終わるのを待って会いに行っては、一緒に沈む夕日を、昇る月を見たり。
街をぶらぶら歩いて他愛ない話をしたり、美味しいお料理屋さんを探したり。
最近は彼女の隣に並んで歩いてみたくて、こっそり地面に足をつけて歩く練習を始めた。
まだまだバランスが取れないし、今日も目の前で盛大に転んでしまったけれど。
それでも、彼女が笑顔で手を取ってくれると、いくらでも頑張れる気がするんだ。
これからもキミと、同じ景色が見たい。
「へー！シンカン、ってどんなことしてるんだ？俺ずっと空飛んでるから、地上のことはあまりよく知らなくてさ。
美味しい料理屋ならしってるけど……えっ！？一緒に行ってくれるのか？」
「落ちないようにしっかりとつかまってるんだぞ！どこへでも連れて行ってやるからな！
今日はどんな景色が見たい？」
「いやあ、浮いてるほうが楽って前に言ったけど、ちょっと歩いてもみたくなったというか、ね……
（キミの隣を歩きたい…とか、さすがに今の俺にはムリ！恥ずかしすぎる！！
あーでもこれ、きっとユリアにはもうバレてるだろうなあ……）」
彼の最後の記憶【novel/13530396】
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◆関係のご相談について所属や種族、運命数等に特に拘りはありません。
素敵なご縁をいただけましたら幸いです。
相性重視ですが、幸せな関係になれたら嬉しいなあと思っています。
既知関係についてもお気軽に…！
出来るだけ早い返信を心がけてはおりますが、
場合によっては長くて3日ほどお時間をいただきます。
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届いていない可能性がありますのでお手数をおかけしますが
再度送信していただけると助かります。
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何か問題がございましたらメッセージにてお願いします。
2020-06-30 23:31:47 +0000