ポラリスの英雄歌【illust/80979654】に参加させていただきます。よろしくお願いします!
「少し俺に時間をくれないか。このあと妹と剣舞を披露するんだ。…お前にも見て欲しい」
◩アイン - Ain
男性 / 25歳 / 179cm
出身・現在地 菫華国 / 運命数 4
総ポイント 20pt
菫華国出身。母は白雨国の出。
舞と琵琶を披露しながら各国を巡る旅芸人の男の方。
一対の片刃剣を使用した剣舞と、相方のアルキオネの舞に合わせた繊細で華やかな演奏を得意とする。
物怖じしない性格で、少し頑固。
幼少の頃は菫華国のとある芸事の大家に下働きとして勤めていたが、家人の修練を覗き見し毎夜の鍛錬の末習得した剣舞の腕を試すため、同じく下働きとして勤めていたアルキオネを伴い半ば逃げるように旅に出る。
アルキオネを連れて家を出たことに疑念は無かったが、本来人懐っこい彼女が旅先での交友関係に線を引いていることに気付いてからは、本心を聞けず悩むことも増えた。
左右非対称の角は、子供の頃に体に見合わない真剣を振るい怪我をした時の名残り。当時の処置が悪く、もう片方の角のような本来の成長は戻らない。
◩Skill - 八天六連星・陽
はちてんのむつらぼし。ある大家の剣舞を基礎に、アインが作り上げた芸。
周囲を鼓舞し士気を上げる効果を持つ ――かもしれない。
◩関係者
ジェマシェトさん【illust/82772490】(7/12)
ぴんと伸びたつま先が、指先が、弧を描くごとに会場から音が減った。
他の客の話し声も、舞を彩る二胡や鈴の音でさえも、彼女がひとつ動くたびにそぎ落とされて……心を奪われたのだと気づいたのは、まだ隣にいた"妹"に言われたからだ。
――あの人の舞を見ているあなた、菫華国のお屋敷に居た、子供の時みたいな目をしていたわ。
あの日、あの時、あの屋敷を出たのは間違いではなかった。
翠才国、白雨国で結果は振るわなかった。音楽を覚え、なんとか形にして壁を乗り越えて。
青月国、緋獣国でやっと陽の目を見たと思った。己が目指す道はまだ続いているのだと。
共に旅する中で、互いの意見を忌憚なく晒し、ぶつけ、己の未熟さを痛感することもあったけれど。旅を進めるごとに互いの技が研ぎ澄まされていくのは心地よく、彼女相手でなければ成しえなかったと思う。
「お前とならまだ上に行ける。ずっと上を目指せる。…だから一緒に来てくれ、ジェマシェト」
果てのない芸の道を共に行くなら、お前がいい。
アルキオネ【illust/82673378】
アインが「妹」と呼ぶ旅の相方。
彼女からは「兄」と呼ばれてはいるが、実際の血縁関係は皆無で、あくまで便宜上のもの。
妹が青月国カフランへの在留を決めたことをきっかけに、袂を分かつことになった。二人で使用していた琵琶はアルキオネに預けている。
◩婚姻について(7/10時点)
・CSをご参照いただいたうえで、ご縁が結べそうであれば国籍・年齢などは問いません。
・可能であれば、ある程度の期間旅することを許してくださる方を希望します。
・ 関係をご提案いただけるとこちらも検討しやすいのでとても助かります。
・申請をいただいた場合、即日~2日以内でのお返事を心がけます。
・メッセージ送信後、一日以内にタグ等のアクションが無い場合は不着の可能性があります。その場合は再送いただけると嬉しいです。
・キャプションのセリフなどはそう多く書けないかと思います。
・星やそれに関する名前付け、形状問わず角を固定モチーフにしておりますが、必ずしも受け継いでいただく必要はありません。
7/10 運命数に関する記載を削除しました。(同数でも問題ありません。)
女神の奇跡の使用が未定である点をご了承ください。
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2020-06-30 15:01:07 +0000