海と鉄道 ~大村線千綿駅

つばめ@描き鉄

久しぶりに掲載ボツになった作品です。

■不死鳥のごとくよみがえったレイルマガジン誌のイラストコーナー(笑)、441号に掲載された常連の皆さんのコメントを見ていると、一様にコーナーの消滅を惜しんでいて、うん、今回の編集部の決断、最大限に歓迎するとともに、引き続き応援していきたいと思っています。

■新装「描き鉄」のコーナーへの投稿第一作、「海と鉄道」のお題で描きましたのは、JR九州大村線千綿駅です。
■千綿駅は、JR各社の中でも屈指の海チカ駅で、プラットホームから線路を挟んで防波堤、その向こうは大村湾です。■去年の11月に行きましたが、午後2時過ぎになると少し傾いた太陽がキラキラ海に輝いて、とても素敵な光景が広がり、夕方は対岸の西彼杵半島に沈む夕日も見ることができるという絶景駅でもあります。■駅自体は無人駅なのですが、駅舎内に「千綿食堂」というお店が営業しています。カレーなどを食べることもできるようですが、私が訪れた日は残念、臨時休業していました。コロナ渦が収まったら、絶対再訪したいと思っています。

■イラストは、その時に撮ったスナップを基に描きました。千綿駅駅舎内からプラットホーム、そしてその向こうの大村湾を望むイラストです。■一応「鉄道イラスト」なのですが、左に少し描いた路線図を画面サイズを合わせるためにトリミングしてしまったので、鉄道要素は画面右の時刻表にかろうじて片鱗だけ、という(笑)

■いつものように女の子(え~、「思い出RMフォーラム」に続いて自画像(?w)なんですぅ)は別描きしてフォトショップで合成しているのですが、舞台装置となっている千綿駅と大村湾は色鉛筆4色で描きました。使った色はイエローオレンジ、ラズベリー、グリーン(以上はクレオラ色鉛筆)とインディゴ(三菱UNI色鉛筆)なんですが、インディゴは画面左のご注意表示の青いマークと海面への薄い色乗せだけ、他は実質3色です!フォトショップでも、コントラストと明度の調整をしただけで、色調は触っていません。

#九州の鉄道#girl#レイルマガジン#大村線

2020-06-26 14:47:59 +0000