「チキくん、おはよう。」
「あ、ルウおはy…」
宿屋の入り口で待ち合わせをしていたチキはルウを見ると
見慣れない服を着ていた。
しかも、上は肩出しヘソ出しのチューブ、下は超ミニスカに黒の短いブーツという水着くらいの露出度のある刺激的な格好だったので、驚きの余り挨拶の言葉が止まってしまったチキ。
「チキくーん♪ 見て見てー♪
この地方は暑いから、ククリさんから頂いたお古を着てみたのー
似合うかしら?」
セパレート服姿で現われたルウはくるりと一回転して、後ろや横からの姿をチキに見せる。
その時に短すぎるスカートが捲れ上がり、中が見えてしまった。
「ル、ルウ…その…そんな事したらスカートが…」
チキは頬を真っ赤にさせてルウに注意すると
「あら、大丈夫よ。
短いスカートだから中が見えても大丈夫な様に、ちゃんと重ね穿きのブルマを着用しているわ。」
ルウはもう一回くるりと一回転して、大丈夫な事をアピールする。
「ねっ♪ これで、熱い地方でも涼しく冒険できるわ。」
(ククリさん…GJです。
しかも2人きりだから、ルウのこの可愛い姿を独り占めできるぞー♪)
チキは鼻血を垂らしながらはしゃぐルウの可愛い姿を見守っていた。
【あとがき】
nanae様、お誕生日おめでとうございます。
6日も遅れてしまいスミマセンm(_ _)m
ちょっと趣味全開なチキルウですが、宜しかったら受け取って下さい。
たまには、チキルウを描きたくなるので、丁度良い機会になり有り難いです。
ちょっとエッチなこのセパレート衣装を一度ルウに着せてみたいな…と思いまして、描いてみました。
2枚目はメッセージ無し、3枚目はルウだけの差分です。
2020-06-09 15:48:19 +0000