【PRWS】SHARK HOUND【侵略】

わりかん

これだけの規模を焼いておきながら一向に攻撃の波が治まらない。どれだけの火力を備えているんだこいつは。
ミサイルの密度が濃いのは幸か不幸か。私のでたらめな射撃でも気休め程度に迎撃ができている。
「ごきげんよう♪ヴェルヴェティアの魔犬、フェンリア・ヴァイツェン様」
音声通信。随分と余裕のあることだ。様子からして遊び感覚だったのだろう。腹が立つ。
「今日は貴女のお姉さま、ヴァイスヴィア様はいらっしゃらないのかしら?是非お会いしたかったのですけれど」
本命はおねーちゃんか。あるいは私達姉妹両方か。いずれにせよ。
「会わせるわけがないでしょう?おねーちゃんが出るまでもない。お前はここで三番隊が叩っ切る」
「ああ、愛する姉を想い自ら盾となり剣となるその覚悟!男らしくて素敵ですわ♪」
このガキ。
「言わせておけば!」
突撃する。もー限界だ。初めからこうすればよかったのだ。
「くすっ可愛らしい(わかりやすい)方♪」

と、いうわけで。
メガロディア(illust/81717954
イベント悪魔たちの宴(illust/81805655)に参戦、
フェンリアさん(illust/81455586)をお借りしました。
不都合なこと、解釈の違いなどございましたら申し訳ありません。スルーお願いします。

#PRWS#【PRWS侵略】#【秘密結社:ハイター】#【ヴェルヴェティア竜騎士団】#【悪魔たちの宴】

2020-06-03 13:04:30 +0000