正六百胞体

テョ

何の捻りも無い正六百胞体。もはや、適当に線引いてるだけだろって感じですね(笑)。下段は上段のものにそのまま適当な遠近を付けたものです。一番左は、立方体を真上から見たのに相当する状態で、これを三次元の方向にのみ回したのが二番目、四次元の方向にも回したのが三番目です。二番目では中心に見える赤い放射が、三番目では左右に分裂して見える所が少しポイント。
■正百二十胞体とか正六百胞体とか、数の桁違いさに圧倒されてましたが、やってみると、特に複雑な計算・数値にはなりませんでした。量も、実際は頂点の数の1/20未満くらいを求めれば良いので、言葉と比べて非常に少ないです。とは言っても、やっぱりそれなりに面倒でした(計算も組み立ても)。尤も、元々胞や頂点の数がわかってたからなんとかなったのですが。あと、あってるかどうかあまり自信は無いです^^;。なかなか確かめようが。一応、線の長さや頂点の中心からの距離、頂点に集まる線の数なんかはチェックしたのですが。
■二次元下への投射の場合、遠近の付け方って二通り考えられるのかな? ひとまず前と同じ方式で(z´をz-wで回して、xyz´に現れる実体をxy平面に投射して重ねる)。一般的にはもう一方の方(xyzに投射し、それを実体と見なしてxyに投射)かなぁ。間違ってたらすみません。

#四次元#多胞体#正六百胞体#正多胞体#図形#立体#600-cell

2010-01-14 23:25:32 +0000