越後線の電化に伴い住処を追われる事となったキハ35の500番台。
それに伴いすでに0番台が投入されていた埼玉県の八王子と群馬県の高崎を結ぶ八高線に移動となった。
幸か不幸か配置ミス感がバリバリ漂う極寒の越後よりも、通勤の脚として重宝される八高線に移動した事で活躍の場を得た。
ただ寒冷地装備は付け替えるのが金も掛かるしメンドイ為か最後まで外される事が無かった。
ゆえに移動後もマフラー・耳当て・カイロを装備したままだが、初の職場での様々な酷い体験がトラウマとなっており外す事が不安でできないだけかも?
後継のキハ110系の投入により八高線からも追われ、一部が久留里線へ移動した他は廃車となる。
2010-01-13 13:15:50 +0000