刃獣 ダガル

ウォタがらす
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(じんじゅう)
「静寂の森」と「鉄鋼山」で確認されているモンスター。分類は「獣型覚醒系列」。覚醒系列のモンスターは、基本系列のモンスターと違い、特定の条件によって容姿や行動が変化する。平常時はフェンリガンのようにごく普通の獣型モンスターのような見た目だが、戦闘の際になると一変して、見違えるほど容姿が変わる。刃物のような模様が体中に浮き出て、前足の側面についていた一部の毛皮が真横に展開され、大きな刃が現れる。これは、覚醒系列のモンスターの特徴でダガルの場合、攻撃的な形態となる。展開された刃は範囲が広くなり、敵の近くを駆け抜けるだけで、対象を切りつけることが可能。また、刃の硬度を自由に変えることができ、切りつけた瞬間に刃を柔らかくすることで、敵に引っかかって耐性を崩さないようにするなど、器用なこともできる。戦闘がある程度長引くと、ダガルの刃がどんどんと赤くなり、より凶暴な見た目となる。これは、長時間の戦闘の中で、ダガルのボルテージが上がったことによる攻撃力の上昇を表している。素早さも上がり、対象をいかに早く仕留めるかのみを考えているので、より強力な攻撃手数に対応しなければならない。ダガルが絶命した際は、平常時のダガルの姿に戻る。最近の調査結果では、木々の生い茂るフィールドに生息する個体は、刃で木々を切り倒し、敵の行動を妨害することもあるそうだ。

※二枚目の絵は、平常時のダガルだよ。・・・って、言わなくても分かるか。

#original#monster#SOUL

2020-05-20 13:26:25 +0000