貞水先生。描いておいてアレだが、随分若い頃だよな。
ちょっと前に出た伯山(当時松之丞)の『講談入門』に、貞水先生との対談部分があって面白い。
邑井貞吉とか宝井馬琴とか小金井芦洲とか神田伯龍とか、早々たる名人がいた当時の楽屋や本牧亭の様子を語ってくれている。今伯山が全力で取り組んでいる『連続物』は、貞水先生もあった方が良いと。「晩年の芸が良くなる」ってね。
客受けする大技を使わずに、レスリングと小技で試合を作れって事だな!
何となくプロレスで例えてみた(笑)。
伯山さん、確か大日本プロレスファンだよな。
2020-05-17 15:25:47 +0000