【恋異世】ランプ【2期】

はちこ
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恋をするなら異世界で!【illust/78513489
こちらの企画に、2期より新規参加させていただきます!
どうぞよろしくお願いします。

◆ランプ・ハグリー
女性/25歳/161cm
一人称…私 二人称…きみ

うわさ話好きの魔法使い。
とはいえ、色恋の噂よりも怪奇的な噂の方が好きな模様。
退屈になると噂を求めて四方八方飛びまわります。

◆素敵なご縁をいただけました!

ルシュさん【illust/81628737

ホワイトタウンから来たと言う旅人から、とても気になる噂を聞いたので、いてもたってもいられず現場に行ってみることにした。
まあ何度も通った旅路であるし、私はペペロの背に乗っているだけなので到着まで一眠りでもしておくかと、ペペロの小言を子守歌代わりにうとうとしてると、「ぽこーん!」と何かにあたり、跳ね飛ばすような衝撃を感じた。

……気もするが、あわててパニックになってるペペロの相手をするのもめんどくさい。
ので、寝たふりをしてやりすごすと、ペペロも何事もなかったようにしたらしく、しばらくして先に進み始めた。

と言うようなことが3回ほど続いたある日、さすがに何かにぶつかって跳ね飛ばしてる事実を受け止めてあたりを確認してみると、少し離れた場所にふわふわと空を漂いながらすやすやと眠る天使を見た。

「……天使は何度も見たことはあるが跳ね飛ばされてなお空の上で眠る天使というのは初めて見たな。そこの君、生きてるかい?あ、生きてる。」

「おそらく君を何度も跳ね飛ばしてる私が言うのもなんだが、空の上で眠るのはあまり良くないと思うぞ?ペペロはこの通りもちもちであたっても痛くはないだろうが、他はどんなのが飛んでるからわからないからね。」

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「また会ったな、ルシュ!またここで寝落ちていたのかい?…最近この辺りを通るたびに君がいないかと探してしまうよ…ん?いやなにも言ってないぞ!
さあ、今日は何の話をしてくれるんだい?」

「私は君が好き好んで眠っているのかと思ってたけど違ったのかい?それは悪かったね。…要は君が眠りすぎないように起こしてくれるような物が側にいたらいいのだろう?
私は四六時中君のそばにいるわけにはいかないが、私の側にいるペペロのように、私の力で君の手助けをする物を創ることはできるよ。

ただ、その場合私が死んでしまったらもちろん魔法も消えてしまうからね。私が死ぬ前に君の悩みが解決したらいいのだけれど。

…私が死ぬまで、私に話を聞かせてくれるという条件付きだよ。どうかな?」

◆交流について
積極的な交流は難しいかもしれませんが、ゆっくりご縁を紡げられたら嬉しいです!

不備不足有ればご連絡いただけると大変助かります…!

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2020-05-16 15:56:39 +0000