周山城(京都府京都市右京区)

美兎子

東丹波統治の拠点として、天正九年(1581)に明智光秀によって築城される。城主は明智光忠(明智光秀の従父弟)。山崎の戦い後は加藤光泰が入城するが、天正十二年(1584)に羽柴秀吉が周山城を訪れた記録が『兼見卿記』に記された。以後記録が無いため廃城となったと考えられるが、廃城年については不詳のままである。

#castle#縄張図#周山城

2020-05-15 11:13:41 +0000