【魔法少女リリカルフェイトcosplayer's】第181話
アリサ「例のごとく私の髪は、部分的な変身魔法で長くなってるってわけね。」
ユーノ「僕も、同じく変身魔法で、子供時代の姿に・・・。」
なのは「さあ、撮影行くよー。」
アリサ「ユーノ、本当に思いっきり鞭打っていいのね?」
ユーノ「防御魔法使うから、大丈夫。」
アリサ「じゃあ、遠慮なく!」
ビシッバシッ!バチンッ!
アリサ「どいつもこいつも、私をバカにしてーっ」
ユーノ「レディピンキー様お許しをーっ!」
バタッ!
アリサ「はぁっ、はぁっ・・・。・・・・ねえ、ユーノ・・・。」
ユーノ「え、何?」
アリサ「なんかその演技の表情だと、なんか痛いのが気持ちいいみたいに見えるんだけど。」
ユーノ「そ、そお?頑張って演技してるんだけどなぁ。」
アリサ「やっぱり、実際に痛くないとダメなのかなぁ~。」
ユーノ「それはまずいよ、いろいろと。」
アリサ「だよねー。そんなことしたら、コスプレどころか、虐待シーンになっちゃうもんね。」
なのは「そうだね。今回は、それでフェイトちゃんも、見学を辞退してるから・・・。」
アリサ「じゃあ、これでO・Kってことにする?」
なのは「心配ご無用!『改良型クラッシュシミュレート』!!!(ドラえもん風)」
アリサ「それって確か、ヴィヴィオ達がやってる、ストライクアーツの試合で使ってるっていう・・・。」
なのは「それの改良型だよ。痛みも快感も調整できる優れもの!これで、痛いけど気持ちいいって感じで調整すれば問題なし!防御魔法で身を守りつつ、痛みを感じるから迫真の演技もできて、しかも気持ちいいという画期的な装置!もう、フェイトちゃんで実証済み!」
ユーノ「な、なのは?」
アリサ「・・・なのは、あんたフェイトに何やったの?」
今回は、伝説の勇者ダ・ガーンの、レディピンキーと美少年隊のコスプレです。
2020-05-14 08:52:33 +0000