企画:恋をするなら異世界で!【illust/78513489】
効率重視、ブリキの玩具で2期参戦します。
ロボト「人間の身体は何かと不便ですし、こちらの方が効率がいいのです。」
滅茶苦茶に可愛い子とお付き合い/婚姻関係結ばせて頂きました
サラちゃん【illust/81320129】です。
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ロボトはブリキになりたかった。
何故なら、人の身体は脆い。その上、お腹は空くし、眠たくなるし、空を飛べるわけでも、長時間泳げるわけでもない。
それに対してブリキは堅甲だ。
傷付きにくく、壊れても替えがある。それならブリキは非常に都合がいい。
ロボトは人間を辞めることにした。それが真理だと最良だと信じてやまなかったのだ。
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ジュースの材料を探しに来たという彼女は兎のような耳に薄紅色のフリルで出来た羽根をもっていた。
どうやらお金のことをよく理解していないらしく、明らかに悪い輩にいいカモにされている。
関係ないとも思ったが、身体が勝手に動いていた。
その日から彼女に「お金」を教えることになった。
彼女の名前はサラという。
無表情の彼女は自分に似ていると思ったのに、彼女は全く自分と違った。
ふわりふわりと空を飛んでふわりふわりを時が過ぎていく。
仕事をすることで時間を消費する私とは生き方も時間の流れさえ違っている。
「解析不可能…解析できません」
私のエラーは増え、彼女といると人間になる。それは比例していた。
「サラさん…貴女のせいで私はエラーが出てしまう。」
人間になった私に、彼女は小さく口角をあげた。
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素敵なぬいぐるみのお父さん:デディ・プラッシュさん【illust/79807303】
・「父さんのぬいぐるみ造りは凄いですが、些か母さんに執着しすぎではないですか?
私にも分かる日が来る?そうですか?そうとは思えませんし、効率性を欠くので嫌です。」
固定概念ガチガチ教師の母:シビル・ポピンズ【illust/80255993】
・「母さん、会うたびに固まらないでくれますか?
そうだ、ブリキになりますか?
ブリキになれば確実に凍結確率が下がりますよ。」
素敵なぬいぐるみかつお洋服も作れちゃう素敵な姉さん:ジュウェ・プラッシュさん【illust/81188572】
・「胸部にワタを詰め込む意味が分かりません。邪魔じゃないですか?」
・「姉さん、この数値を見て下さい。これがホワイトタウンでの初婚年齢です。
つまり姉さんは既に行き遅れているため、これからも安心して行き遅れればいいんじゃないですか?」
一人称:私
二人称:貴方、貴女、~さん
備考:人間の姿で生まれたが、母親同様驚くと思考が凍結することがコンプレックスで出来るだけ驚かないように努力した結果、何故かこういう姿形になっていた。
仕事の効率や思考速度もブリキ状態の方が効率的な為ほぼブリキの姿をとっている。
本人はブリキの玩具でずっといたいと思っており、びっくりして人間の姿になってしまうことに屈辱を感じる。
また、ズボンもブリキの姿でいるときは意味がないと思っているため履きたくはないが、
解析中になってしまった時に全裸だと色々と不味いと母親に諭されて、姉に造ってもらったズボンを渋々履いている。
仕事:ブリキ通運
場所:ホワイトタウン
仕事内容:
【通常営業】
ホワイトタウンの水路から荷受けを行い、カデットブルーラグーンのラグーンマーケットへ荷下ろしを行っている。
現状ホワイトタウンからしか荷受けを受け付けていない。
(カデットブルーラグーンでの商業許可を未収得のためカデットブルーラグーンからの荷受けは出来ないので悪しからず‼)
【毎週日曜日】
みんなの市場では買いすぎちゃった方から荷受けをしてその方のお宅まで荷物を運搬しています。
☆猫の手求人募集要項☆
仕事内容:毎週日曜日みんなの市場で買いすぎちゃった人の荷運びのお手伝い
報酬:
・動くブリキの玩具(ちびロボ)もしくは可愛い動くぬいぐるみ(目力強め、姉の制作物)
・みんなの市場で売っている美味しそうなもの(仕事の後に現場調達して食べようスタイル)
・お金の制度などを知りたい方がいればロボトがうざいくらい細かく教えます。
※改変しました※5/9
勇気を振り絞って婚姻タグつけました…ロボ…ブリキの玩具ですが納品させてくれるかたがおりましたら!!
ちょっと忙しいときもあるのでお返事3日くらいかかることもあります!申し訳ございません!
2020-05-08 13:02:17 +0000