常識を超越した最強の素人 〜カミシロ・セツ〜

さくらおにぎり

 淹れたばかりの食後のコーヒーを床にぶちまけて軽く発狂したレアリズムな午後です。
 ここ数日は小説の執筆とガンプラの製作に集中していたので、イラストに手を付けていませんでしたが、塗装の乾燥を待つ間に一枚描きあげました。
 と言うわけで今回は『ガンダムビルドファイターズ・イクシード』シリーズの主人公、『カミシロ・セツ』です。
 このイラストの彼が握り砕け散らしているのは、プラフスキー粒子の結晶体であり、バトルシステムの根幹すら掌握してみせた……と言う描写のつもりです。

 以下、プロフィールデータです↓

 カミシロ・セツ(神代 楔)

 年齢…17歳(高校二年生)

 身長…171cm

 容姿…黒灰色の短髪、ダークブラウンの瞳

 使用ガンプラ…イノセントガンダムディアゼクス

 イメージカラー…ダークブルー

 …『ガンダムビルドファイターズ・イクシード』シリーズの主人公。
 パン屋の生まれの長男で、高校生でありながらパンを焼く腕前はプロ級。
 幼少の頃にアルシェと運命的な出逢いを果たし、その十年後に再会、彼女に誘われるままにガンプラバトル部へと入部する。
 笑わず怒らず泣かず驚かずに、物事を常に客観的かつ第三者の視点から見ているのだが、アルシェの事になると途端に自己中心的な独占欲を見せ、時には常識やルールも平然と破り捨てるなど、その本質はとてつもなく破天荒で突拍子もない。
 一見すればどこにでもいるような一般学生だが、かつて二代目メイジン・カワグチが作り上げたにも関わらず、作り手にすら手を咬んだとされる"万物創造"のガンプラ『G-イクシード』を不完全ながらも手懐けさせた、三代目メイジン曰く『神に選ばれたファイター』である。
 その決勝戦において、ライバルであるミズノ・セイジとの死闘の末に勝利を掴むものの、イノセントガンダムが修復不可能なレベルで砕け散ってしまったことと、決勝戦直後の一ヶ月間はアリアンの王室で悲しみに暮れるアルシェの側で寄り添っていたため、全国大会に出場することはなかった。
 クリスマスイブの日に起きた異世界アリアンの異変を巡る戦いでは、後継機『イノセントガンダムディアゼクス』を駆り、先陣を切って敵部隊を撃滅、宝物庫に巣食っていた『アルプナグ』を完全破壊し、アリアンの平和を取り戻した。
 アルシェの祖国である異世界アリアンの現国王と王妃、アリーア・フォン・レイジ・アスナとアイラ・ユルキアイネン・アスナからは大変気に入られており、そう遠くない未来にアルシェと婚約を結ぶ予定を立てている。
 高校卒業後は滞りなくアリアン王家に婿入りし、アルシェとの間に儲けられた王子が、創立100年目を迎えた聖鳳学園に在学していると思われる。

 ステータス(F〜SS基準)

 射撃…A

 格闘…A

 反応…A

 守備…A

 覚醒…C

 指揮…C

 イメージBGM『GUNDAM BUILD FIGHTERS』

 イメージ挿入歌『Silent Trigger』

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2020-05-06 05:51:42 +0000