罰鳥は黒い森の中で、大鳥や審判鳥と暮らしていました。ある日、恐ろしい怪物が森を滅ぼすという預言を聞いてから、森を守るために悪い生き物をそのくちばしで『処罰』することに決めました。しかし、誰かが言ったのです。「君の小さなくちばしじゃ誰も痛がらないよ!」と。不安になった罰鳥は、その『くちばし』をどんな生き物でも一口で食べられる大きさまで裂きました。ロボトミーコーポレーションの罰鳥、裂けたくちばしを描いてみました。
2020-05-04 11:37:53 +0000