ひふみとどっぽと、ときどきせんせい。新宿で生きる彼らのささやかなおはなし。
長編もよろしくお願いします→novel/12799108
以下、各作品ひとことコメント
1.あえて呼ぶなら戦友か
友達、家族、恋人…。他のどんな名前より、命預け合ったこの関係。
2.ミルクレープメモリィ
食べるのも評価するのも一瞬、でも作るのは、そう簡単じゃない。
3.月夜にオオカミ
あまり油断していると、変身して、がぶりとやっちゃうぞ。
4.それくらいしかできなくて
「なんでそっちが泣きそうなんだよ」
5.叶えない願い
「い」のことば遊び。君が逃げたいと言うまでは、ただ、そばにいよう。
6.「うつむいてたって、先生は先生」
独歩さんは微妙な変化に気づく、一二三さんは選択肢に花を思いつくイメージ。
7.ひふみのひそかなおたのしみ
「み」のことば遊び。隙あらば誤解させてからかいにいくスタイル。
8.観音坂独歩のカフカ
「か」のことば遊び。ああだこうだ言ってもおうちに幸福があるひと。
9.オムライスについて
寂雷先生にとっても幼馴染と過ごす時間が平穏の象徴だといいな。
10.おいしく無自覚
独歩さんはフラグにニブそう。すごく。
2020-05-02 13:15:55 +0000